投資歴20年のmasaさんのブログ
米長期金利の上昇で米国株は下落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月20日 木曜日
米国株について
ダウ平均は99ドル安の30423ドルで取引終了。
長期金利の上昇が利益確定と戻り売りを誘発。安値で300ドルほど下げるところがありました。その後は買い戻されて下げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.33%安
ナスダック 0.85%安
S&P500指数 0.67%安
〇ダウ構成銘柄
12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
トラベラーズ 4.4%高
シェブロン 3.2%高
P&G 0.9%高
ウォルグリーン 0.%高
ボーイング 0.7%高
下落率の高い順
ホーム・デポ 3.3%安
ダウ 2.7%安
JPモルガン・チェース 1.9%安
アムジェン 1.5%安
3M 1.5%安
〇経済指標
・9月の住宅着工件数は、143万9000戸。
8月から減少、市場予想を下回っています。
先行指標となる許可件数は156万4000戸。
こちらは8月から増加、市場予想を上回っています。
・地区連銀経済報告
経済活動は緩やかに拡大。インフレは引き続き上昇、一部で緩和。
〇長期金利が14年ぶりの高水準
10年債利回りが4.12%まで上昇、2008年以来14年ぶりの高水準になりました。これを受けて、株式相場は売り優勢に。高値30660ドルから安値30220ドルまで売られるところがありました。
前日まで短期急騰、また大きな節目で強い抵抗になる31000ドルが近くなってきたことで、金利上昇が利益確定と戻り売りを誘発したところもあったと考えています。
〇押し目買いで下げ幅縮小
午後は300ドル安から99ドル安まで下げ幅縮小。先高を意識した押し目買いも入っており、売られっぱなしではありません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は30050ドルで、上値は30800ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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