情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月30日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、484円安の25937円で取引終了。
欧米株大幅安を受けて、取引開始から右肩下がり。後場も売りは止まらず、安値では600円を超える下げ幅に。その後は買い戻されるも上値は重い。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆8586億円、出来高は15億2029万株。
値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は1551、変わらずは32銘柄でした。
〇業種別ランキング
不動産のみ上昇、31業種が下落、医薬品が変わらず。
下落率の高い順
輸送用機器、ゴム、電気機器、その他製品、機械
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は35、変わらずは無し。
上昇率の高い順
(3103)ユニチカ 2.4%高
(6703)沖電気工業 1.8%高
(2002)日清製粉G本社 1.8%高
(5541)太平洋金属 1.5%高
(4151)協和キリン 1.3%高
下落率の高い順
(7261)マツダ 8.1%安
(7211)三菱自動車工業 7.9%安
(7201)日産自動車 6.3%安
(7270)SUBARU 6.2%安
(6902)デンソー 6.1%安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.54%安
ナスダック 2.84%安
S&P500指数 2.11%安
米国株の大幅安は、日本株に大きなマイナス材料。
前日の米国株は大幅高になりましたが、本日の大幅安で再び安値圏に戻ってしまう悪い展開。下値模索になりそうで、この警戒感も日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.77%安
ドイツ(DAX) 1.71%安
フランス(CAC) 1.53%安
欧州市場は全面大幅安。主要3市場も揃って大きく下げているので、日本株に大きなマイナス材料。
〇全面安
前日は、配当落ち分を即日埋める強さをみせましたが、一転して大幅安。東証プライムの85%が下落、33業種のうち31業種が下げる全面安になりました。
〇安値模索
直近安値を割り込み、朝の予想通り(ツイッターに書いていました)安値模索になりました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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