月影 隼人さんのブログ
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たまきチャンネル 4周年記念対談
高橋洋一×玉木雄一郎
外為(外国為替特別会計)の話
財務省の国際局が管轄している
岸田政権は国民民主の緊急経済対策案を丸呑みすればいいんじゃないかと・・・
価格転嫁が出来ないとコストアップして雇用を減らすしかなくなる(雇用悪化)
再エネ賦課金、今は家庭用で12%、産業用で16%位になっている
これを徴収停止にして1割下げる
二人とも財務省の役人だったので内情をよく知っている
外国為替資金特別会計は国際局の利権で為替介入は此処がやっている
日銀法と言うのは嘘で財務省の為替の(為替資金)課長が朝、日銀に電話を掛けて介入行けと課長判断
インサイダーの法律で抜けている(金利と為替は抜けていた)
為替介入はドル債を買うか売るかだけの話(知っているのは2~3人なので直ぐバレる)
玉木さんは93年当時、主計局でありとあらゆる特別会計をチェックして埋蔵金漁りをしていた
その時の最有力が外国為替資金特別会計
短期国債で資金調達してドル債を買う(1兆ドルのソブリンファンドみたいなもの)
一般の人が銀行からお金を借りてドル債を買っているようなもの
今は円安になって莫大な利益が出ている
今は円安局面なので例えば日銀に売って買い戻すだけで売却益が出る
他にも財務省内で外国為替資金特別会計と財政融資特別会計で売って買い戻すなら、理財局長と国際局長だけで話し合えば終わる
今年1月からドルの価値が3割位上がっている
110円位から140円位になっているから30兆円位はすぐに出る
財務省の反論に対して
先進国でこれだけ外債を持っている国はどれくらいあるんですかと資料を出させる
変動相場制はロールオーバーしてはいけないと言うロジック
外国為替資金特別会計にある120兆円の米国債の購入価格は1ドル104円
現在は1ドル143円なので、120×1.375=165兆円
約45兆円の含み益がある
これを使って経済対策として減税なり補助金なり国民に還元しろと言う話
2件のコメントがあります
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おちゃちゃさん2022/9/23 12:40月影隼人さん拝見しましたよぉなるほど・・・ってことはしようと思えば外貨準備金はhttps://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/official_reserve_assets/data/0408.htmlここにもあるように1,292,072ドル = 約181兆円 あるわけですよねこの中に債権の値上がり分も入ってことですよねどれくらい、使えるんでしょかねぇ介入に(^^;介入につかうより、他に使って欲しいのは個人的希望です(^^;
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月影 隼人さん2022/9/23 14:28おちゃちゃさん為替介入の効果はあまりないので、儲かってウハウハなんだから実現損益として減税した方が良いと言う事です米ドル債を売るのも買うのも市場ではなく財務省の内部処理でお金を捻出出来るでしょ??だから玉木さんの言っている23兆ではなく30兆と吹っ掛けなさいと言っていました外為だけでもそのくらいは簡単に出せるという事です
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