情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月22日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、159円安の27153円で取引終了。
米国株大幅安を受けて売り先行。27000円を割り込むと押し目買いで戻しますが、上値は重い。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6518億円、出来高は11億4475万株。
値上がり銘柄数は626、値下がり銘柄数は1105、変わらずは106銘柄でした。
〇業種別ランキング
12業種が上昇、21業種が下落
上昇率の高い順
陸運、輸送用機器、空運、卸売、電気・ガス
下落率の高い順
海運、保険、繊維、サービス、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は62、値下がり銘柄数は152、変わらずは11銘柄でした。
上昇率の高い順
(7211)三菱自動車工業 3.0%高
(7011)三菱重工業 2.0%高
(7013)IHI 1.9%高
(7270)SUBARU 1.8%高
(7261)マツダ 1.5%高
下落率の高い順
(9107)川崎汽船 2.9%安
(5707)東邦亜鉛 2.7%安
(6098)リクルートHD 2.5%安
(6976)太陽誘電 2.0%安
(6674)GSユアサ 2.0%安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.70%安
ナスダック 1.79%安
S&P500指数 1.71%安
3指数揃っての大幅安は、日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.63%高
ドイツ(DAX) 0.76%高
フランス(CAC) 0.87%高
3市場揃って上昇しましたが、米国株の大幅安を織込んでいないため、翌日の欧州株安を見込んだ(欧州投資家による)損失補てんの日本株売り。
〇金融政策決定会合で為替が乱高下
現状維持でサプライズはなかったものの、1ドル145円前半まで急騰したあと143円半ばまで急落。その後は再び円安基調となり145円前半へ。円安の恩恵を受けやすい自動車を含む輸出関連株は、円安に連動して株価も上昇。下げていたものは下げ幅縮小、プラスで終える銘柄もあり。
〇3連休前の手仕舞いと手控え
海外株安などのリスクを回避する手仕舞いと手控えは、下落要因。
〇27000円割れから下げ幅縮小
前場の安値は26955円。大きな節目となる27000円を割り込んだことで、押し目買いが入っています。後場は円安効果もあり下げ幅を縮小させますが、上値は重く続落です。
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