マイ・メモ(2022年7月エンジェルスも株式市場も課題山積)

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2022/07/14 - kabukabumanさんの株式ブログ。タイトル:「マイ・メモ(2022年7月エンジェルスも株式市場も課題山積)」 本文:<2022年メジャーリーグ30球団年俸ランキング上位> メジャー登録40人の年俸総額 *1$=135円換算①ドジャース 377億円②メッツ 340億円③ヤンキース

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

マイ・メモ(2022年7月エンジェルスも株式市場も課題山積)

kabukabumanさん
kabukabumanさん
<2022年メジャーリーグ30球団年俸ランキング上位> 
メジャー登録40人の年俸総額 *1$=135円換算
①ドジャース   377億円
②メッツ     340億円
③ヤンキース   325億円
④フィリーズ   300億円 
⑤パドレス    281億円  
⑥レッドソックス 263億円
⑦エンジェルス  257億円
⑧ホワイトソックス245億円
⑨ブレーブス   235億円
⑩ブルージェイズ 226億円

因みに30球団中29位はアスレチックス 64億円
最下位はオリオールズ 61億円(そのオリオールズにエンジェルスは4連敗

<エンジェルス主力選手の年俸内訳(年俸順)> *1$=135円換算
=割安 =割高 =損切り
①トラウト         50億1120万円(契約期間満了まで今季を含めあと9年)
②レンドーン     49億3695万円(超大型不良債権、どうする?あと5年)
③アプトン         37億8000万円(契約を1年残し不良債権整理=特損)
④シンダーガード28億3500万円(1年契約、シンデルガード、損切り候補)
⑤イグレシアス    19億5750万円(4年契約1年目、早くも含み損発生中)
⑥ループ          10億1250万円(2年契約1年目、損切り候補2位)
⑦テペラ            9億4500万円(2年契約1年目、損切り候補)
⑧ロレンゼン       9億1125万円(2年契約1年目、未知数)
⑨大谷翔平     7億4250万円(テンバーガー候補、市場価値65億円?
⑩フレッチャー   5億4000万円(復帰後の活躍に期待してホールド)
⑪ブラッドリー   5億625万円(乱闘に加わろうとして骨折、アカン!)
⑫スタッシー    4億500万円(人間ではなく精巧なロボットという噂^^)
⑬ウォルシュ    9855万円(メジャー実働実績3年未満最低保証年俸)
⑭ウォード     9720万円(メジャー実働実績3年未満最低保証年俸)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<球団の問題点・勝てない原因=推測です>
◇マドン監督解任以降、選手のモチベーションが低下?(代理では役不足)
◇球団経営者による相次ぐトレードの失敗(嵩む一方の不良債権)
◇選手層が薄い(3Aの選手が育たない)
◇ブルペン陣の不甲斐なさ➡先発陣にプレッシャー➡投手陣総崩れの悪循環
◇打てない下位打線、再三目に付く緩慢プレー=闘争心の欠如?

以上余談が長くなりましたが、株式投資は個人プレーなので
勝てない原因は個人ごとに異なると思います。
ただ現状はインフレとの闘い真っ只中なので
出来るだけ資金を温存して置くのが賢明だと考えます。

因みに現在インフレと闘っている代表はFRBですが(ECBは利上げ困難?)
6月FOMCの議事録によると、リセッションや株価下落を犠牲にしでても
インフレを抑え込むことが最優先だとしています。

また昨日発表された6月度米消費者物価指数は前月比、前年比ともに上昇し
利上げ幅が9月0.25%に縮小するのではないかという楽観論は吹き飛び
7月1.0%、9月0.75%の利上げ観測が浮上しています。

FRBは3月に利上げを開始しましたが
通常金融政策の効果が現れるまでには1年以上要すると言われており
少しでもその期間を短縮するため、さらに利上げを急ぐ可能性が生じた訳で
中国の景気後退、欧州のエネルギー危機、ユーロ安なども含め
2022年後半の株式市場はマイナス要因満載と言えそうです。

こうした背景から純投資メインの機関投資家は資金を大量に引き揚げており
代わって短期筋が株価の主導権を握り易い市場環境になっています。
連日の様にNY市場のボラが大きいのはそのためだと推察していますが
取り敢えずジャクソンホール会議(8月27日オンライン形式)
及び9月FOMC(20~21日)が年後半の二大重要イベントになると思うので
個人的にはそれまで新規の売買は極力控えようと考えています。

[欧米機関投資家のS&P500指数底値予想]
モルガン・スタンレー ➡ 2900~3100pt
ソシエテ・ジェネラル ➡ 3200pt (スタグフレーションなら2525pt)
[その他の直近予想]
VIX指数が40を超えるまで底入れはない(アライ・インベスト)
相場はまだ米国のリセッションを織り込んでいない(ドイツ銀行)
米国経済が1年以内にリセッションに陥る確率を15%➡30%へ修正(G.S)

以上、株式市場もエンジェルスも後半戦は課題山積ですが
何とかピンチを乗り越えて成果に繋げたいものです。
頑張れ大谷翔平&エンジェルス! 頑張れみんかぶのみんな!
63件のコメントがあります
1~20件 / 全63件
たか〇さん こんばんは。

着眼点が鋭いですね。
早速パクッて勉強してみます。
まだ買い出動まで時間は充分有るので、夏休みの宿題ですね。

ところで私はあまりにも楽観的な?NY市場に強い違和感を覚えているので
8月中に大暴落が起こらないかとワクワクしながら傍観していますが
今日発表された雇用統計が予想を大幅に上回る結果だったので
株価には逆風になると考えています。

また最近テック系がかなり買い戻されていましたが
ショートカバーも大きな原因だと思うので
今月はかなり危険な臭いがします。

今月もひたすたら傍観です。
おちゃちゃさん こんばんは。

マーシュを放出したのは残念でしたね。
若手のホープだと考えていましたし
何れトラウトはDH主体になって行くと思うので
メインのセンターになると期待していました。

イグレシアスは今年4年間の契約延長をしたばかりなので
このタイミングでのトレードには驚きました。
両選手とも大谷と仲良しだったので翔平は寂しいでしょうね。

ところで私は肩が強くて打てるキャッチャーが必要だと感じています。
スタッシーはダメ!キヨシさんも38歳で今年限りかも知れません。
トレードで獲得したキャッチャーを早く見てみたいです。

因みに来年エンジェルスが大谷を残して本気でポストシーズンを狙うなら
まずは復帰後のレンドーンをトレードするべきだと思います。
次にトラウトも30歳になって故障続きなので
今オフか一年後にトレードする選択肢もあるでしょうね。

ただトラウトには拒否権があるので、出身地に近いフィリーズならOKする様な気がします。
マーシュとシンダーガードの移籍で
エンジェルスとフィリーズのパイプも太くなったことだし、マジであるかも。

そうでなければ大谷を強豪チームへ移籍させてくれ~~~っ!

因みに私は大谷とブラッド(エンジェルスの優勝請負人)を応援しています^^
たか○さん
個人主体のビジネスが増えると アウトソーシングなんていいかも?
それ系の企業は買いだと思います。
たか○さん
お疲れ様です。
テラがようやく逝ったようです。

この相場で よく今までもったなということも言えますけどね。個人的に
思うのですがこれからは会社 ではなく 個人 が主役になっていく社会になっていく気がしますから、非常に省エネな世の中になっていくといえそうな気がします。経済という面から見ればあまりうれしくないかも。

でもそういうことに特化した会社を探せばいいわけです。

ある意味 SBGの投資していた シェアオフィスってすごくいい投資だったのかも?

レンタル系のビジネスとか セキュリティとか シュールな世の中になりそう。
こんにちは
もう、トレードされたけど
マーシュがいない

私も心の中で
「損切」をつぶやいてました(笑)

シンダーガードはほんといい人っぽいんだけど
苦渋の損切正解でしょうね

イグレシアスにはびっくりだけど
もっとびっくりがマーシュ・・・

他にトレードする人おらんかったんかい
とは思ったけど
欲しい選手に見合うとってくれる選手がエンジェルスにいなかったってことでしょうね

阪神タイガースもびっくりの弱さにうんざりです

たか〇さん お疲れ様です。

嘗ては「モノづくり日本」と呼ばれた時代もあった様ですが
最近は国際競争力でかなり後れをとっていると思います。

しかも東京市場は欧米の投資家が主導権を握っているので
彼等の動向を知らずして成果を得ることは困難です。

従って日本株で利益を出し続けたいなら
常に海外機関投資家の動向を把握する必要がある訳で
日本の投資家がチャートを重視するのはその一つだと私は考えています。

ただ夢を買える銘柄があれば絶対に長期投資したいですし
そういう銘柄や材料を探し出すのも投資の醍醐味だと思います。
このことはたか〇さんに教わった様なものですが
今のところ自信を持って長期保有出来そうな銘柄やセクターは極僅かです。

強いて云えば、株価の上昇局面で海外の機関投資家の資金が流入し易い銘柄に相乗りする。
今はその程度しか効果的な作戦を思い付きませんが
たか〇さんに頂いたヒントはもっと掘り下げて勉強してみたいと思います。

日本株の中にも、案外お宝中のお宝があるかも知れないので。。。
たか○さん
YOUTUBERは確かに儲かって地位を築きましたが、YOUTUBERのトップは
いまYOUTUBEから 独立して様々な分野で活躍しているイメージをもってい
ます。YOUTUBEで活躍する限り 利益の半分はGoogleにもっていかれる。

もっと専門的でもっとお金が効率よく集まるようなものが出てくれば 彼らはそちらに移動していくでしょう。
YOUTUBERで例えましたが GARFAMにかかわるすべてが もっと効率的でプレイヤーに有利なものが選択されていくはず。そういう要素のある銘柄に出会えたら 年単位で持ってみてもいいかもしれません。
たか○さん
日本ではアグレッシブな分野 新たな投資分野は少ないと思います。
たか○さん
今回のターンに関しては 実際にそのサービスを体験すれば多分銘柄を見つけることができますが さすがにアメリカ市場となるとなかなか体験は難しいです。ということでそいう言う情報通の人を頼って銘柄を選定し、それを絞ったところで掘り下げて調べるということが効率がよさそう。

日本銘柄に関しては その分野での日本のいろいろな遅れとか 民族性とか 様々な点から 少しずれた投資になりそう。日本はこれまで通り 今の我々の感覚でいいものを見つけておけばいいのかなと。
たか〇さん こんばんは。

私も同じ様なことを考えていました。
GARFAMが今後も同じスピードで成長を続けるとは思えません。
さらに伸びるとすれば従来のハイテク事業ではなく
その技術を生かした新しい事業(たとえば宇宙事業とか)だと考えています。

またご指摘の通り、GARFAMが築いた技術を応用した
新しい技術やサービスで成功する企業も沢山現れると思います。

想像するだけでワクワクしますが。。。

ただ最近は注目される分野も多い代わりに
投資に関しては資金の移動も速いので
何が本物で何が流行り者かを見極める目も磨く必要がありそうですね。
たか○さん
なんかGARFAMが強すぎるところ見ると超胡散臭い相場に感じられてきています。
これからは GARFAMではなくGARFAMが切り開いて定着させた文化をさらに掘り下げられる会社が どんどん伸びると思います。
GARFAMは当然世界をリードしますが トップ企業は頭打ちで、人はそれらをさらに掘り下げた文化を求めだすと思うのです。
例えばアマゾンプライムではなく もっと きれいな音質の音楽、動画さーびすや、リアルタイムで交流できるような サービス YOUTUBEよりさらに専門的な分野に特化した動画サイト、より専門的な通販 なんか思い浮かばないけどそういう感じで見ています。

同じ銘柄が同じように伸びるターンはもう終了していますよね。
テスト中
2計小回りさん こんばんは。

為替の件ですが、頂いた資料と私の予感が何となく合っている気がしました。
ただ明確な根拠に辿り着けないでいたので、世界的なインフレ不況という事態の中で
円高と今後の日本経済についてもっと勉強してみようと思います。

リーマンショックを経験し、かなり学習出来たと考えていましたが
インフレ不況という異質な事象を体験し、改めて勉強不足を痛感しています。
これからもヒントを頂ければ幸いです。
たか〇さん こんばんは。

FRBの金融政策が何時どの程度成果として現れるか?
楽観派も悲観派も7月の物価上昇率に注目していると思います。
通常金融政策の効果が現れるまでには1年以上掛かると言われていますから
従って、当面のインフレ率は外部要因に左右され易いと思いますが
同時にピークアウトも時間の問題でしょう。

一方、リセッションは米国だけの問題ではないので
欧州や中国経済が及ぼす影響も考慮して置かなくてはなりません。

また日本株に関しては、ドル円が円高に振れる可能性が高まったので
私の様な日本株楽観論は少し見直しが必要だと感じています。
無論短期的な視点での話ですが。

あまり難しく考えない方が良いのかも知れませんが
最近投資に対する行動力が鈍っているのは間違いありません。
私にとっては未だ学習期間中なので、今後もアドバイスよろしくお願いします。
9本BSさん
9月に向けての心構えになるかも?
伊藤氏の記事ですが、ーー
ドル円 9月へ向けて値幅調整も視野に

ーーhttps://real-int.jp/articles/1695/

見方に?味方に?変わらずか?

たか○さん
おはようございます。株が上がる理由は単純で、緩和期待ではなく、今回に関しては、ですが、金利下落がメインだと思います。それと、企業の景気が悪くなってる今、リセッションに入っていなかったら、と仮定するとここからさらにどぎつい利上げとリセッション入りがスタートするとなると四半期単位でのさらなる意図的な景気悪化を引き起こさなければならなくなるので、既に冷たい水に腰まで使っていると分かったことで意図的な景気悪化を引き起こさず、景気冷え込みを横目で見ながら物価のバランスを見るだけで良い状況に安心した一部投資家がいたというのが今だと思います。ただ、大型の景気敏感系の業績重視株は悲観のターンがまたくるので今は割とディフェンシブ要素があることが大切かなと。
たか〇さん お疲れ様です。

確かに共産主義みたいですね。
まあ元々日本は社会主義国家ですから驚きはありませんが。。。

ところで米国経済のリセッション入りが決定的になりました。
しかし株価を初め債券、仮想通貨、コモディティ価格が一斉に上昇を始めています。
市場がリセションを歓迎しているという、投資世界の矛盾がまたまた浮彫になった訳で
短期的にはかなり上がる気がします。

しかしあくまでも米国経済はリセッションを迎えた訳ですから
超短期的には株価も仮想通貨も皆買われると思いますが
本当の安全資産は債券なので、目先の上昇相場が終われば
大きな反動に注意する必要がありそうです。

それにしても不景気で株価が上がる現象は
市場が量的緩和の味を覚えた結果なのかも知れませんが
個人的には釈然としない思いです。
たか○さん
お疲れ様です。
日本は中国から労働力として見られているみたいですね。
円安と賃金安が原因ですが、これが岸田内閣の描く、新しい
資本主義なのでしょうか。

はっきり言って 共産主義にしか見えませんが。
最低賃金に足並みをそろえた安い労働力と皆草食系の
野望の少ない 社会保障費が税収の半額を超えるような国。
日経新聞電子版(2022年7月28日 )

半導体製造装置市場では、技術進化によるシェア争いが厳しさを増している。日本メーカーの装置販売額は市場の活況を受けて2024年まで拡大を続ける見通しだが、一方で世界シェアは低下傾向にあり、20年に3割を下回ったとの調査もある。シェア巻き返しには、半導体の性能を高める「微細化」や「3次元実装」といった次世代技術の開発で海外競合との差別化を図る必要がある。

データセンターや脱炭素関連の半導体投資を受けて、半導体製造装置の引き合いは増加を続ける見通しだ。日本半導体製造装置協会(SEAJ)が7月に発表した需要予測では、日本メーカーの半導体製造装置の販売額が22年度には初めて4兆円を超える見通しだ。量的な半導体需要の増加に加えて、「新しいトランジスタ構造が採用されるなど、性能の向上も装置需要をけん引する」(SEAJ)と市場の成長に期待する。


一方で世界の半導体装置販売額における日本メーカー製装置の販売額の割合は年々減少傾向にある。SEAJと半導体関連の業界団体であるSEMIの統計データを基に日経クロステックが分析したところ、18年以降は市場の成長とは対照的に日本メーカー製装置のシェア低下が目立つ。これは日本メーカーの世界販売額の伸びが海外の競合企業と比べて弱いためだ。この傾向について装置のメーカー別シェアを調べることで一因がみえてきた。


主要装置では海外競合が存在感
半導体装置の中で特に市場規模の大きい「露光装置」「エッチング装置」「成膜装置(CVD装置)」に注目すると、オランダASMLや米アプライドマテリアルズ、米ラムリサーチなどいずれも海外の競合メーカーのシェアが高い。これらの装置は半導体の微細化に欠かせない重要装置で、突出した技術が高いシェアを支えている。回路パターンをウエハー上に転写する露光装置ではASMLが年々販売を拡大させ、21年には95%の世界シェア(金額ベース、野村証券調べ)を記録した。同社は最先端半導体の製造に欠かせない「EUV(極端紫外線)露光装置」を供給できる唯一の装置メーカーだ。

足元では半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)や韓国サムスン電子がEUV露光装置への投資を増やしており、日本のキヤノンニコンは苦戦を強いられているのが現状だ。

回路のもとになる溝や穴を形成するエッチング装置では東京エレクトロンが健闘するものの、ラムリサーチが高い競争力を持つ。複雑な工程に強く、微細化を求められる先端半導体では他の競合と一線を画している。薄膜を形成する成膜装置ではアプライドマテリアルズが複数の製品で高いシェアを持つ。

近年は韓国の装置メーカーも存在感を増しており、市場の競争はより厳しくなりそうだ。日本メーカー製装置は米国に次いで2番目に販売額が多いが、技術進化の波に乗り遅れればこの世界シェアを失いかねない。積極的な研究開発(R&D)投資を続け、将来の成長市場に果敢に挑戦する必要がある。


先端パッケージングの登場は追い風に

半導体の新技術の登場が日本メーカーの追い風になる可能性もある。近年、注目を集めているのが、回路を形成したシリコンのチップ(シリコンダイ)を3次元的に接続して性能を高める「先端パッケージング技術」だ。

微細化の改善余地が少なくなるなか、先端パッケージング技術の開発に期待が高まっている。半導体チップを切り出して封止する「後工程」では日本製の装置や材料が高い競争力を持つため、付加価値も生み出せそうだ

TSMCは茨城県つくば市に「TSMCジャパン3DIC研究開発センター」を開設し、22年内に本格稼働を始める予定だ。装置や材料を供給する日本メーカーにとっては、TSMCと協力しながら先端パッケージング向けの開発を加速できる好機になる。R&Dで使い慣れた装置は量産時にも採用されやすく、将来の競争力に直結する。

後工程向け装置ではディスコ東京精密アドバンテストが高い競争力を持つ。先端パッケージングなどの新分野で存在感を高められれば、日本の半導体製造装置産業の巻き返しが期待できる

(日経クロステック 佐藤雅哉)

たか〇さん お疲れ様です。

米国の統計が正確性に欠けるかどうかは解かりませんが
これまでも翌月大幅に修正されることは少なくありません。
それに今回発表されたGDP(前期比)は前回より改善はしていますが
マイナス成長に変わりありません。

私は機関投資家の動向が最も重要だと考えていますので
彼等の動きを注意深く観察しようと思います。
今は未だ半信半疑だと推察していますし、彼等の夏季休暇は8月後半まで続きます。

何年か前、8月10日を頂点に9月末まで乱高下を繰り返した相場を思い出します。
あの時はチャイナショックという訳の分からない理由で短期筋が大暴れし
日経平均は当該期間中に確か20%くらい下落したと記憶しています。

機関投資家の夏季休暇に乗じて寝込みを襲われた恰好でしたが
今回もチャイナショックは充分考えられるだけに
8月~9月は様子見に徹するつもりです。

それからリセッションの件ですが
ご指摘の通りスタグフレーションさえ避ければ
多少景気は冷え込む方が金融政策は株価の援護射撃になる可能性が高いと思います。
またFRBの狙いは景気を後退させることなので
リセッションが回避された場合は政策が失敗した可能性もあり
再び大幅な利上げを余儀なくされる可能性も残ります。
FRB関係者が「リセションに陥らずにインフレ抑制は可能」と発言していますが
これは明らかに根拠が希薄な詭弁だと私は考えています。

まあ難しいところですが、景気の後退を出来るだけ軽微に止め
その間に物価上昇が落ち着くのがベストシナリオでしょうね。
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