ドルバブルの物語 (その8)

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

2008/11/24 - goldfingerさんの株式ブログ。タイトル:「ドルバブルの物語 (その8)」 本文:日本の株価が上昇するのは、日本にとっても 望ましいことである。 問題は日本の対外資産が債券に偏っていること。 2005年末時点で、506兆円のうち

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.

ドルバブルの物語 (その8)

goldfingerさん
goldfingerさん
日本の株価が上昇するのは、日本にとっても

望ましいことである。

問題は日本の対外資産が債券に偏っていること。

2005年末時点で、506兆円のうち

株式は48兆円、債券201兆円。

債券に外貨準備(大半が米ドル債券)を加えると

300兆円にもなり、6割が債券を占めている。

世界の株式市場が日本も含めて10%値上がりすると、

8、5兆円、日本の対外純資産が目減りしてしまう。

goldの見解

日本は、はっきりいって米国債を持ち過ぎているため、

ドル安で資産が目減りする。

アメリカがいろいろな支援のため、借金が急増する

来年、1ドル50円なら、金利が同じでも円ベースで

価値は半分に、さらに米債券が値下がり(金利上昇)

すれば、さらに価値が目減りする。
goldfingerさんのブログ一覧