四半期利益が半減した小売大手ターゲットが売り込まれ、時価総額の約25%を消失。
米経済を巡る懸念が強まった。
S&P総合500種とダウ工業株30種の下げは2020年6月以来の大きさとなった。
ターゲットの第1・四半期(2─4月)決算は、純利益が前年同期比52%減の10億1000万ドル。燃料価格の高騰や輸送関連コスト増が重しとなった。株価は約25%急落し、1987年10月の「ブラックマンデー」以来の大幅な下げを記録した。
前日にはウォルマートも利益見通しを下方修正していた。
SPDR・S&PリテールETF(上場投資信託)は約8%安で引けた。
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティチュートの世界市場戦略責任者、ポール・クリストファー氏は「物価上昇が賃金の伸びを上回る状況が予想より長期化する中、消費に影響が生じつつあることがきょうの売りにつながった」と指摘。「小売企業は消費者の購買力低下による影響を明らかにし始めている」と述べた。
金利に敏感な大型成長株も売られ、S&P500とナスダック総合を圧迫。
アマゾン・ドット・コム、エヌビディア、テスラは約7%安、アップルは5.6%安となった。
S&P500の主要11業種全てが下落し
一般消費財と主要消費財がともに6%超の大幅安となった。
成長株への売りに押され、S&P500は年初から約18%
ナスダックは約27%、それぞれ下落している。
情報会社リフィニティブのデータによると、S&P500の予想PER(株価収益率)は約17倍と、新型コロナウイルス感染拡大を受けた20年の下落時以来の低水準となっている。
なんか個別で調子悪いのが多かったのはこれらに資金持っていかれたパターンでしょうか。
まれにしか見ないくらいのストップ高の銘柄数です。
景気を後退させずにインフレを抑制 は不可能だと思います。
経済は需給で成り立っていますから。株価を落とさずにインフレ抑制 は
できますが、それも後々おかしなことを生むと思います。
今回のこのおかしな相場も結局は コロナによる不況をネタにして株高を引き起こしたつけが回ってきただけですし。
持ち株は 基本 持っていて相場が崩れたとしても放置できる銘柄群にしました。もうそういう投資だけでいいかなと思い始めています。
日本はとにかく 終わった国なのでその中でまだ成績が予想を超えたもののみ。
海外のETFなどで世界情勢に合わせた銘柄を仕込む。こういった価値で完成です。
今はまた 小麦に流れが来ていますね。小麦 天然ガスあたり持っておきたいです。
内容としてはチャートからざっくり探す→決算が
①コンセンサス
②前年度
③会社予想
を基本的に上回ること
チャートが基本上向きで直近上昇トレンドを形成していること。
この条件に完全に当てはまる銘柄なんぞ 日米合わせてもそうたくさん出てくるものではありません。これをしっかり守り個別を仕込む。
コンセンサスがない場合は自分の想定 を超えること でいいかなと。
今まではどうしても 好業績 に自分のバイアスをくわえてしまっていた気がします。これからは完全に他人事目線で投資をします。
ここ最近の相場は 金利とにらめっこの超難関相場ですね。
かえるとしたら どうせガチホする 好業績銘柄のみですね。
指数は買いづらい。
ウクライナでつられて安くなった周辺国のETFを買っています。
それ以外はなんも買えない。
昨日アメリカの銘柄でたまたまフルパワーで投資していた銘柄が暴騰して 現状資産は減ってはいません。が、あれは本当に たまたまでしたし、今後どうしようかなーと悩むところです。