ドルバブル物語の始まり (その7)

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2008/11/20 - goldfingerさんの株式ブログ。タイトル:「ドルバブル物語の始まり (その7)」 本文:米国が金融帝国を続けるためには、米資産の値上がり期待で 外国資本を引き付けなければばらない。 ルービン元財務長官の強いドルは国益という発言は強いドル

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ドルバブル物語の始まり (その7)

goldfingerさん
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米国が金融帝国を続けるためには、米資産の値上がり期待で

外国資本を引き付けなければばらない。

ルービン元財務長官の強いドルは国益という発言は強いドル

の物語の始まりを告げる宣言だった。

この物語では政府が財・サービスのインフレを発生させる

ことで自国の債務を軽減させる一方、家計部門の

実質的な購買力を低下させた。

それに対して資産インフレは世界中の家計部門の資産価値を

増やすが、最終的には日本の対外純資産価値を

目減りさせてしまう。

goldの見解

企業を救済したとして一時的に米雇用が守られたとしても

米政府の借金は膨れ上がる。

本当に信用がなくなったとき、

国債下落、ドル下落。

見誤ってはいけない。

今はドル高、円高。

ドルが本当に下がるのは、金融機関の本当の損失がわかり

それを救済するとき。

そのとき、アメリカの信用は???
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
ハンドミキサーさま

おはようございます。コメントありがとうございます。

アメリカは今迄、収入を超えた消費をしてたので、

厳しくなるのはしょうがないと思います。

これからは、日本とアジアの時代です。
goldfingerさん こんばんは

アメリカの自動車業界は、救済が破綻か、ということになっていますね。

どちらの道を選んだとしても、先は厳しいようですね。

銀行業、保険業、いろいろな業種でも、破綻の危機。
まるで、綱渡りですね。
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