ロシアは旧ソ連邦の地域にまで国境を拡大し、自分は
終身皇帝として君臨する夢でした。
人々はわたしを愛している。
周辺諸国の人々もわたしを愛することができます。
なのでわたしに逆らう人々は、皆敵です。
ウクライナの人々が抵抗すれば皆殺しにするのでしょうか。
いや、本来自分を愛すべき人々が血迷っているのは
その指導者に問題があるのでしょう。
人々に訴えかけます。
「わたしを愛する人々よ、目の前の敵を殺せ」
妄想は広がり、夢の中で全てを手に入れたプーチンは、
あらがいがたい病魔に冒され、神に祈ります。
「わたしを愛する全ての人のために闘ったのに、
わたしを召されるのですか?」
要は心を病んでいたのでした。
なむなむ。