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ツルハドラッグ 大株主の大量売却
ツルハホールディングスの株価が大きく下落していますが、第2位株主が大量売却していることが大量保有報告書から判明しました。
ツルハホールディングス 10年チャート ↓ クリックで拡大
2/7、2/22、フィデリティ投資信託が立て続けに提出した大量保有報告書により、今回の株価下落の過程で約120万株を売却していたことが開示されました。
フィデリティ投資信託は、株主名義として日本マスタートラスト信託銀行と日本カストディ信託銀行に分けて登記していたため、2021年末に 8.49% を保有する第2位株主だったことも判明しました。
もっとも、フィデリティ投資信託に保有株式を信託している本当の株主が誰なのかは分かりません。
いずれにしても、イオンに次ぐ第2位株主が、発行済み株式数の 2.42% 、およそ120万株を売却しました。
これにより、大幅な株価下落となっています。
なお、フィデリティ投資信託を使っている第2位株主さんは、2/15 現在で発行済み株式数の 6.07% 、2,998,404株をお持ちです。
投資方針
ツルハドラッグは、平成14年1月31日に1,880円で100株買付けました。
その後、クロス取引など多少の売買はありましたが、基本的に一度買付けたきりです。
株式分割を考慮すると、所得単価は 940円 です。
既に投資額は回収して余り有ります。
巡り合いに感謝して、細かいことは言わず、会社にお任せです。
ただし、今回のような株価の動きは調べるようにしています。
保有銘柄の状況2022.2.25 ↓ クリックで拡大
ツルハドラッグは、ニトリと同じく、地元のよしみで株主になっただけです。
それが、本州へ進出して大企業に成長してしまいました。有難い、有難い。
保有銘柄の状況2019.8.9 ↓ クリックで拡大
ツルハドラッグについてブログを書いたのは、前回の急落以来です。
そこで、前回のブログのデータを転載します。
ツルハホールディングスの株価は、当時より下がっています。
当時は、米国株式への投資を本格化し始めた頃でした。
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関連銘柄:
ツルハHD(3391) イオン(8267) ニトリHD(9843) -
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