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日本列島が真っ赤に染まる

自公も、共産立憲民主党も選挙協力と言えば聞こえが良いが当選したいがための方便で、その割りを食うのは真面目にその党を応援してきた有権者

自分の選挙区に支持政党がない人は、どうすれば良いのか?今回の総裁選で自民党議員にも真っ赤じゃないが赤に近い人も沢山居る事が分かりました。

これでは投票率が上がるはずもなし、それが彼らの狙いなのかもしれないが、比例だけでも投票すべし

中国ロシアの艦船が日本列島の海峡を横断しても遺憾砲も言わない日本の赤化日本列島が赤に染まる日はそう遠くはないだろう

因みに日本の海峡は海外の艦船が運航出来るように成っているようだが
1件のコメントがあります
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    なんでやねん。さん
    2021/10/25 08:42


    それでは、どうして二大政党が機能しないのかと云えば、「55年体制の呪縛」と「小沢一郎の呪縛」があると思うのだ。

    「55年体制の呪縛」というのは、自民党が憲法改正を唱え、社会党が政権奪取でなく憲法改正阻止を主目標としたことに起因する。つまり、両院で三分の一を確保すれば社会党にとっての勝利だったからだ。もうひとつは、ベテラン議員たちが議席を確保し、失業しないようにするためには、それで良かったのだ。

    そして、三分の一の議席を確保するためには、かなり左寄りで非現実的な政策を掲げた方が、安定的に得票を得ることができた。

    「小沢一郎の呪縛」というのは、1993年の離党の経緯からきている。宮沢喜一が政治改革に熱心でないと内閣不信任案に賛成した。6月18日、野党から宮沢内閣不信任案が上程され、羽田・小沢派ら自民党議員39名が賛成、16名が欠席する造反により不信任案は255対220で可決、宮沢内閣は衆議院を解散した。

    このときに小沢は必ずしも離党する気はなく、政局の主導権を握りたかっただけともいわれるが、同年6月21日に不信任案には反対したうえで、武村正義らが自民党を離党して新党さきがけを結党した。

    こうなると、小沢らは党内に留まることが難しくなり、小沢らは6月23日、新生党を結成した。

    そして、小沢は細川政権を樹立したが、その後、自民党への復帰を実質的に狙ったこともある。自由党時代の1999年に自自連立政権が発足し、与党へ復帰した。1999年10月、公明党が政権に入り、自自公連立政権が成立。小沢は小渕総理・総裁に自自両党の解散、新しい保守政党の結成を要求したが、小沢自身も「復党が認められなければ連立解消だ」とし、小沢・小渕は2000年4月1日に会談するが、連立は解消され、この時の興奮も一因となったらしく小渕は脳梗塞で倒れ、5月14日に死去し、これで、小沢の自民党復帰は可能性がなくなり、その結果、上記の2003年の自由党が民主党に合流する伏線になった。

    こうした経緯をみても分かるが、小沢が目指したのは、自民党と違う政策と支持基盤をもった別の党をつくるのでなく、支持基盤を乗っ取ることだったようにみえる。だから、民主党政権のときでも、農協、医師会、公共事業業界という自民党の伝統的な支持基盤を取り込むことに全力を挙げた。

    このために、自民党政権の宿痾というべき課題があるこれら業界の問題の改革に熱心なわけでなかった。

    つまり、自民党とそれなりに違うタイプの政策を掲げて、海外のようなほどほどに左右に振れる二大政党のひとつでなく、いずれは、55年体制のもとでの自民党のような永久政権、それも、小選挙区制のもとだから、党執行部の権力がより強い党をめざすことにあったようにみえる。

    そして、自民党も逆にこの永久政権哲学にとらわれてしまっている。二階幹事長は二階派に細野豪志を招き入れたように、野党の政治家を招きいれている。これは、自民党の政権基盤を強化するが、もともと自民党が頑張っていた人の利益はならない。

    また、党内での反主流派は小選挙区のもとで執行部の権力は強化され自由闊達さが失われているといわれる。
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