たか○さんのブログ
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PER
PERとはまず何か 株価÷一株利益
つまりは 何年かけて株価を利益で埋め合わせられるか。
PER10なら 10年業績を続ければ 株価の価値を利益が埋めるということ。
しかしながら
PERが高い→売りPERが低い→買い
これは微妙
PERが高い→買い
PERが低い→売り
これも微妙
これまでの経験してきた感想ではこう。
まずは何を買うか。から始める。
PERから考えることは間違い。
もしほしい銘柄が 大型株 安定株 好決算株等なら
基本的にPERが低いもののほうが割安で買いやすい。
これは正しい。
ほしい銘柄が バイオ
PER→無視でいい
ほしい銘柄が 材料株、新興系
PERは 材料が出た株なら 高くてもいい
新興なら はやりの銘柄なら 高くてもいい
業績で買われる銘柄なら なるべく低い方がいい。
要はほしい人たちが 割高割安気にしているならやはり気にした方がいいし 気にしない状態なら気にしなくていい。そのまんまだね。
ただPERがくそ高い株は得てしてどこかで 現実的な価格に回帰するタイミングがあると思う。
個人的な売買では PERはやはり低いものがいいかなあ。
投資においてPERは片隅に見て、
出来高がどの程度増えたか、
人気があるかのほうが大事。
財務体質も10年アゲアゲであるか?
確かに、PER高いといずれ下がると思うけど、
どうなんでしょう。
PERに関しては、確かにあくまで指標の一つでしかないので片隅に置いとくだけが正解だと思います。
材料が出た株のPERは、その材料が成就した際の期待される最大の利益に対するPERまで上がるポテンシャルがあるので無視されるけど、時間が経つにつれてその材料の本質的価値がわかってくるので、さらに株価が収束する、という過程を通るので最初は皆強気、後からずるずると下がることが多いのでしょうね。
そうならない株は本物なのかもしれません。