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9/17 1年ぶりに相場へ復帰

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【取引銘柄】
(買)武田薬品工業 100株 3,830円 
(買)武田薬品工業 100株 3,860円 
 
【ポートフォリオ】
・武田薬品工業 200株 3,850→3,850円 +0円
 
(含み益+0円 実現益+0円)
 
忘れもしない昨年10月のサブプライム・バブル崩壊以後、相場より撤退していましたが、
およそ1年ぶりに、配当目当てで相場の世界へ復帰しました。
 
かつてのような相場への期待はもはや全く皆無ですが、
その分、以前よりも冷静に相場と向き合うことができそうです。
 
・まずは中間配当で2万円稼ぐ。
・その後、権利落ち分を埋めた時点で売り抜け。
このような戦略でいこうかと考えています。
 
目下、円高が進行して1ドル90円割れなどと言われていますが、正直、興味が涌かないというのが本音です。
現実に目の前に「明らかに割安な商品」がある以上、これを買わない手はないという単純な発想です。
 
そもそも、円高については、円高=輸出産業に打撃=外需に頼った成長率が急ブレーキ、となるのは確かですが、
円高=輸入産業に恩恵=内需の拡大に寄与、あるいは、円高=地価の向上=デフレからの脱却、過剰流動性の発生(バブル)、となる面もあるわけで、
一概に円高=悪材料、と決め付けることもできないような気がするのですが、どうでしょうかね。
 
かつて80年代末-90年代初頭にかけて日本に不動産バブルを発生させたのは、プラザ合意以降の円高および、低金利、原油安の「トリプルメリット」であり、加えて、当時は米経済が景気後退に陥っていたことも要因。
現在の状況は、バブル発生当時のそれらの要素と完全に符合することから、「近い将来、日本が買われる時代がやってくる」と予想することにも一定の信憑性はあるような気もします。
むろん下手の考え休むに似たりではありますが。
 
・まなぼうの記事「ブラックマンデーとバブル景気」
http://manabow.com/qa/bubble5_1.html

 
とりあえず、目先の配当がきっちりと支払われるのか否か。
万が一にも減配などがないのかどうか。
こちらの方が、為替相場や日経平均の節目が云々よりも、個人的には注目しています。
 
 
「今度こそ負けないぞ~」




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