情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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6月17日　月曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、712円安の38102円で取引終了。

欧州株大幅安を受け、窓を空けてスタート。38000円割れで押し目買いが入るも戻りは鈍く、安値圏で揉み合いました。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆6272億円、出来高は15億7082万株。

値上がり銘柄数は336、値下がり銘柄数は1264、変わらずは46銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は25、値下がり銘柄数は199、変わらずは1銘柄でした。

上昇率の高い順

太陽誘電 3.0％高

住友ファーマ 2.1％高

サイバーエージェント 2.0％高

エーザイ 1.9％高

日産化学 1.6％高

下落率の高い順

トレンドマイクロ 6.1％安

リコー 6.0％安

東京建物 5.5％安

電通G 5.0％安

高島屋 4.9％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　0.15％安

ナスダック　0.12％高

S&P500指数　0.04％安

3指数が僅かな上下なので、日本株への影響は小さいと考えています。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.21％安

ドイツ（ＤＡＸ） 1.4％安

フランス（ＣＡＣ） 2.7％安

欧州市場は全面大幅安になりました。主要3市場も揃って下落、ドイツとフランスは大幅安。

欧州株への先行き警戒感が再燃。14日も同じことを書いていましたが、幸いにも日経平均は94円高（0.24％）になりました。本日は、14日のようにはならず、厳しい展開もあり得る状況でした。

〇3本線を完全に下抜けました

25日移動平均線（38700円付近）、75日移動平均線（39000円付近）、100日移動平均線（38500円付近）を完全に下抜けました。

13日は25日線で下げ止まり、14日は100日線で買い戻されていましたが、本日は寄り付きから100日線を下抜け、戻ることなく安値揉み合い。

〇38000円で押し目買い

大きな節目は強い抵抗になります。前場、後場ともに38000円を何度も割り込みますが、その度に押し目買いが入って戻しています。但し、戻りは鈍い。