情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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12月12日　火曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、51円高の32843円で取引終了。

前場は、大幅高で寄り付くも右肩下がり。後場は前日値を下値としながら揉み合いました。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆4007億円、出来高は15億271万株。

値上がり銘柄数は565、値下がり銘柄数は1050、変わらずは45銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は86、値下がり銘柄数は137、変わらずは2銘柄でした。

上昇率の高い順

ルネサスエレクトロニクス 4.4％高

シャープ 3.3％高

SCREENホールディングス 3.1％高

富士通 2.4％高

TDK 2.2％高

下落率の高い順

東京電力HD 6.5％安

住友化学 4.9％安

りそなHD 3.8％安

日野自動車 2.4％安

しずおかFG 2.0％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　0.43％高

ナスダック　0.20％高

S&P500指数　0.39％高

消費者物価指数、FOMCなどを控えていますが、3指数揃っての上昇は日本株にプラス材料。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.13％安

ドイツ（ＤＡＸ） 0.21％高

フランス（ＣＡＣ） 0.33％高

高安まちまちで大きく動いておらず、日本株への影響は限られた印象。

〇為替相場による影響

1ドル146円前半から145円半ばまで円高進行。

朝は146円前半だったことから、急激な円高からの戻りを好感する株買いが先行。米国株高と相まって取引開始直後に400円近く上昇しました。しかし、その後は一転して円高株安へ。

〇上げ幅縮小

米国株高とドル円相場の戻り基調を好感する買いが先行するも、再び円高そして米国におけるイベントを控えて慎重になる投資家が増えました。高値381円高から51円高まで上げ幅縮小。