日経225先物は11時30分時点、前日比変わらずの5万0480円前後で推移。寄り付きは5万0650円と、シカゴ日経平均先物清算値(5万0680円)にサヤ寄せする形で、買いが先行して始まった。ただし、開始直後につけた5万0740円を高値に軟化し、現物の寄り付き直後には5万0210円まで売られた。売り一巡後は下げ幅を縮め、5万0300円~5万0500円辺りでのレンジ推移が続いている。
買いが先行したソフトバンクグループ<9984>[東証P]が寄り付き直後に下落に転じたことで、先物市場でショートを誘う形になった。アドバンテスト<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]の下げも重荷になっており、3社で日経平均株価を176円あまり押し下げている。ただ、ショートを仕掛けてくる動きは限られ、日経225先物は一時5万0210円まで売られたものの、25日移動平均線(5万0220円)が支持線として意識されており、押し目待ち狙いのロングが入りやすいようだ。
NT倍率は先物中心限月で14.94倍に低下した。15.02倍で寄り付き、直後に15.04倍に上昇する場面もみられたが、その後は軟化する形である。短期的なトレードが中心のなかで、ソフトバンクグループやアドバンテストの動きを見極めながらのスタンスであり、底堅さがみられるようだとNTショートを巻き戻す動きに向かわせる可能性はあるだろう。
株探ニュース
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