ソフトバンクGが軟調、米ハイテク株高追い風も強弱観対立し上値重い
ソフトバンクグループ<9984.T>が軟調展開。前週末に2000円あまりの急落に見舞われたが、きょうは先物主導のインデックス買いや空売り筋のショートカバーなどを誘導しているが上値が重い。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が2.7%高と大幅高に買われたほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.6%高と急騰した。米ハイテク企業に積極投資するソフトバンクGにとっては足もとで追い風となる。ただ、米ハイテク株高を牽引したのはグーグルを傘下におくアルファベット<GOOGL>で、同社の開発した最先端AIモデル「Gemini(ジェミニ)3」への高評価が同社株を押し上げ、全体リスクオン相場にも貢献する形となったが、ジェミニ3は高性能かつ低コストを売り物としており、「AIデータセンターへの過剰投資に警鐘を鳴らす材料ともなり得る」(証券系アナリスト)という指摘もある。ソフトバンクGの株価に、マイナスに働く可能性も指摘される。出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
SBGのニュース一覧- 10時の日経平均は773円高の5万921円、SBGが162.45円押し上げ 今日 10:01
- 日経平均は331円高でスタート、ソフトバンクGや東電力HDなどが上昇 今日 09:45
- ソフトバンクGは急反発スタート、ブロードコムの時間外乱高下も足もと買い戻し優勢 今日 09:07
- 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への持ち高調整の動きが続くかを見極め~ 今日 08:51
- 半導体・AI関連株への持ち高調整の動きが続くかを見極め 今日 08:37
マーケットニュース
- 10時の日経平均は773円高の5万921円、SBGが162.45円押し上げ (12/12)
- <注目銘柄>=ナガセ、M&A効果発揮で来期の更なる利益拡大に期待 (12/12)
- セルソース---急落、今期の営業赤字・無配転落見通しを嫌気 (12/12)
- 12日中国・上海総合指数=寄り付き3869.4127(-3.9049) (12/12)
おすすめ条件でスクリーニング
ソフトバンクグループの取引履歴を振り返りませんか?
ソフトバンクグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。