● 2026年10月期の業績見通し
2026年10月期の連結業績は、売上高144,000百万円(前期比6.2%増)、営業利益10,700百万円(同19.5%増)、経常利益11,000百万円(同18.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,700百万円(同14.6%増)を予想しており、V字回復を見込んでいる。平均銅価格は1,600千円/t(同8.4%増)の前提だ。
商品別売上高(単体ベース)の予想は開示していないが、建設向けは引き続き堅調に推移する見込みだ。さらに前期後半に低調であった半導体製造装置関連や工作機械向けなどが回復に向かうと予想している。銅価格については、緩やかな上昇と見ている。
現在の予想は決して容易な計画ではないが、同社は「達成不可能な計画ではないので、最大限の努力をして達成したい」と述べている。今後は、半導体製造装置関連や工作機械向けなど設備投資関連業界がいつ頃から上昇に向かうかを注視する必要がある。
設備投資額は2,377百万円(前期は1,148百万円)、減価償却費は803百万円(同708百万円)を計画している。主な投資内容は、現在の沖縄物流センターと業容拡大に向けた沖縄営業所(仮称)の開設である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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