―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月29日から6月30日の決算発表を経て7月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 五洋インテ <7519>
21年3月期の連結最終損益は5億6700万円の赤字(前の期は2億8000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、4期連続赤字となった。
▲No.7 ストライク <6196>
21年9月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.3%減の20.3億円に減り、通期計画の30.8億円に対する進捗率は66.1%となった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7519> 五洋インテ JQ -26.67 6/30 本決算 -
<3089> Tアルファ JQ -12.46 6/30 上期 黒転
<7068> フィード 東M -11.75 6/30 本決算 23.91
<7049> 識学 東M -11.28 6/30 1Q 黒転
<6264> マルマエ 東1 -11.04 6/30 3Q 28.67
<9318> アジア開発 東2 -10.00 6/30 本決算 -
<6196> ストライク 東1 -6.50 6/30 3Q -4.32
<9972> アルテック 東1 -5.13 6/30 上期 30.00
<9793> ダイセキ 東1 -2.69 6/30 1Q 17.30
<2685> アダストリア 東1 -1.97 6/30 1Q 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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