<私の相場観>=グランド・ウィン・パートナーズ 代表取締役 宮崎 康裕氏
懸念されている原油価格については、WTI原油先物が1バレル=45ドル台で下げ渋る動きを見せている。また、1月22日に予定されている欧州中央銀行(ECB)の政策理事会では量的緩和の可能性が指摘されている。25日のギリシャ総選挙で大きな波乱がなければ、海外の主要指数が下げ止まり、一連の不安材料は徐々に織り込まれていくだろう。
目先的には3月期決算企業の第3四半期発表が本格化する。昨年からの円安基調で増額修正する企業も増えそうで、好決算銘柄を個別で物色していきたい。輸出系の主力ではトヨタ自動車<7203.T>やダイキン工業<6367.T>、アルプス電気<6770.T>など。テーマ的には訪日外国人の拡大が続くなかで、西武ホールディングス<9024.T>や帝国ホテル<9708.T>、ドンキホーテホールディングス<7532.T>などインバウンド関連に注目したい。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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