予想株価
752円
現在株価との差
-1,228.0
円
登録時株価
272.0円
獲得ポイント
+1,778.29pt.
収益率
+625.73%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
16年3月期 16465 769 41.3% 9.9% 5.2% 6.5%
17年3月期 16758 906 39.9% 10.3% 5.8% 6.6%
18年3月期 17473 484 38.7% 7.1% 3.1% 4.3%
19年3月期 17446 668 39.7% 8.0% 4.2% 4.5%
20年3月期 17840 547 39.4% 8.0% 3.4% 4.7%
21年3月期 16926 674 39.4% 7.9% 4.0% 4.6%
となっている。
粗利益率は過去6年間、約39%で維持し続けている。ROAは18年3月期以降、4.3~4.6%の間で安定している。
【事業内容(企業サイトから)】
●ユニットハウスのレンタル
建設現場事務所を中心に、イベント施設や応急仮設住宅、建て替え期間中の仮店舗・仮事務所などに利用されている。
必要なときに、必要なだけ、必要な空間を提供できるユニットハウスのメリットを最大限に活かした事業。
●ユニットハウスの販売
主に仮設建築物として利用されてきたユニットハウスを、構造や仕様を改良し、一般建築物として製品化。
新たな市場の開拓を目指し、注力している事業。事務所、店舗、倉庫など用途はさまざまで、施工スピードが速く、移設可能な点などが多方面の顧客から高い評価を得ている。
■施工例を見てみた…
トヨタレンタカーリースなどの事務所やドコモショップ、ローソン、マクドナルドなど大手の発注を受けていてびっくりした。
●トランクルーム(ユースペース)
ユニットハウスを活用したトランクルーム店舗を展開。家庭やオフィスの第2のクローゼットとして、快適でゆとりある暮らしをサポート。
セキュリティや空調設備を装備したトランクルームを全国で展開。多くの顧客から高い支持を受け、出店を強化、加速しているとのこと。
■最近、マンションの一室を改造してトランクルームにしているニュースを見たり、車で走っているとトランクルームのような建物を見かけるようになった。徐々に増えていくのだろう。
●立体式駐車装置(パーキングシステム)
日本でもっとも早い時期に立体式駐車装置を手がけ、この業界の草分けとして、豊富な実績と独自の技術をもとに、市場ニーズに応えている。
限られた空間を有効活用し、駐車場不足の解消に役立つ。
【事業環境(直近の決算短信から)】
(建設業界の状況)
主たる取引先である建設業界は、民間建設投資の減少の影響による急激な建設着工高の減少は回復せず、総じて厳しい状況で推移。
(ユニットハウス事業)
大手ゼネコンを始めとする建設着工高の減少の影響を受け、建設現場向けのユニットハウスのレンタル受注の落ち込みは予想以上に厳しいものとなり、当第1
四半期会計期間レンタル料収入は2,499百万円(前年同期比13.3%減)となった。
ユニットハウスの販売は、景気後退による中小企業向け事務所用ユニットハウスの販売不振の中、一般消費者向けに展示販売場での販売強化に努めたが、当第1四半期製品売上高 942百万円(前年同期比8.1%減)となった。ユニットハウス事業部の第1四半期会計期間売上高は3,442百万円(前年同期比11.9%減)営業利益357百万円(前年同期比39.7%減)となった。
(立体駐車装置事業)
第1四半期会計期間売上高は133百万円(前年同期比40.1%増)、営業利益6百万円(前年同期比180.0%増)となった。
進捗度を見てみると、
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 3575 -54 38.6% 2.0% 22.3% -10.4%
通期予想 16000 520 ?? 6.9% 100.0% 100.0%
となっている。
第一四半期を終えた段階で、通期では売上と利益ともに下振れしそうな感じがする。決算短信によると、「景気の下げ止まりから建設現場向けユニットハウスの受注に期待できる状況になってまいりました。また、ユニットハウスの販売におきましては、展示販売場(SPACE-NAVI)を中心に勉強部屋・倉庫等及び中小業者向けの廉価な事務所用ユニットハウスの販売促進に注力してまいります。」として、予想を据え置いている。建設総合統計をグラフ化して、過去の動向を見てみると確かに回復していきそうな状況であるので、売上は回復に向かいそう。
現状、予想PER11.62倍、PBR0.36倍、予想ROE3.13%、予想配当利回り4.6%。自己資本比率は62.6%で有利子負債比率は37.94%。これだけの企業でPBR1倍割れはかなり割安に放置されているような気がする。
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
16年3月期 16465 769 41.3% 9.9% 5.2% 6.5%
17年3月期 16758 906 39.9% 10.3% 5.8% 6.6%
18年3月期 17473 484 38.7% 7.1% 3.1% 4.3%
19年3月期 17446 668 39.7% 8.0% 4.2% 4.5%
20年3月期 17840 547 39.4% 8.0% 3.4% 4.7%
21年3月期 16926 674 39.4% 7.9% 4.0% 4.6%
となっている。
粗利益率は過去6年間、約39%で維持し続けている。ROAは18年3月期以降、4.3~4.6%の間で安定している。
【事業内容(企業サイトから)】
●ユニットハウスのレンタル
建設現場事務所を中心に、イベント施設や応急仮設住宅、建て替え期間中の仮店舗・仮事務所などに利用されている。
必要なときに、必要なだけ、必要な空間を提供できるユニットハウスのメリットを最大限に活かした事業。
●ユニットハウスの販売
主に仮設建築物として利用されてきたユニットハウスを、構造や仕様を改良し、一般建築物として製品化。
新たな市場の開拓を目指し、注力している事業。事務所、店舗、倉庫など用途はさまざまで、施工スピードが速く、移設可能な点などが多方面の顧客から高い評価を得ている。
■施工例を見てみた…
トヨタレンタカーリースなどの事務所やドコモショップ、ローソン、マクドナルドなど大手の発注を受けていてびっくりした。
●トランクルーム(ユースペース)
ユニットハウスを活用したトランクルーム店舗を展開。家庭やオフィスの第2のクローゼットとして、快適でゆとりある暮らしをサポート。
セキュリティや空調設備を装備したトランクルームを全国で展開。多くの顧客から高い支持を受け、出店を強化、加速しているとのこと。
■最近、マンションの一室を改造してトランクルームにしているニュースを見たり、車で走っているとトランクルームのような建物を見かけるようになった。徐々に増えていくのだろう。
●立体式駐車装置(パーキングシステム)
日本でもっとも早い時期に立体式駐車装置を手がけ、この業界の草分けとして、豊富な実績と独自の技術をもとに、市場ニーズに応えている。
限られた空間を有効活用し、駐車場不足の解消に役立つ。
【事業環境(直近の決算短信から)】
(建設業界の状況)
主たる取引先である建設業界は、民間建設投資の減少の影響による急激な建設着工高の減少は回復せず、総じて厳しい状況で推移。
(ユニットハウス事業)
大手ゼネコンを始めとする建設着工高の減少の影響を受け、建設現場向けのユニットハウスのレンタル受注の落ち込みは予想以上に厳しいものとなり、当第1
四半期会計期間レンタル料収入は2,499百万円(前年同期比13.3%減)となった。
ユニットハウスの販売は、景気後退による中小企業向け事務所用ユニットハウスの販売不振の中、一般消費者向けに展示販売場での販売強化に努めたが、当第1四半期製品売上高 942百万円(前年同期比8.1%減)となった。ユニットハウス事業部の第1四半期会計期間売上高は3,442百万円(前年同期比11.9%減)営業利益357百万円(前年同期比39.7%減)となった。
(立体駐車装置事業)
第1四半期会計期間売上高は133百万円(前年同期比40.1%増)、営業利益6百万円(前年同期比180.0%増)となった。
進捗度を見てみると、
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 3575 -54 38.6% 2.0% 22.3% -10.4%
通期予想 16000 520 ?? 6.9% 100.0% 100.0%
となっている。
第一四半期を終えた段階で、通期では売上と利益ともに下振れしそうな感じがする。決算短信によると、「景気の下げ止まりから建設現場向けユニットハウスの受注に期待できる状況になってまいりました。また、ユニットハウスの販売におきましては、展示販売場(SPACE-NAVI)を中心に勉強部屋・倉庫等及び中小業者向けの廉価な事務所用ユニットハウスの販売促進に注力してまいります。」として、予想を据え置いている。建設総合統計をグラフ化して、過去の動向を見てみると確かに回復していきそうな状況であるので、売上は回復に向かいそう。
現状、予想PER11.62倍、PBR0.36倍、予想ROE3.13%、予想配当利回り4.6%。自己資本比率は62.6%で有利子負債比率は37.94%。これだけの企業でPBR1倍割れはかなり割安に放置されているような気がする。
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第2四半期累計期間
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 EPS
前回予想 7800 430 380 190 8.52
今回予想 7256 234 203 88 3.9
増減率 -7.0 -45.6 -46.6 -53.7
通期
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 EPS
前回予想 16000 1100 1000 520 23.32
今回予想 15000 880 800 390 17.66
増減率 -6.2 -20.0 -20.0 -25.0
(第2四半期累計期間)
昨年来の景気後退により建設需要は当社の想定を大きく下回って低調に推移し、厳しい経営環境となった。第1四半期に受注低下も底を打ち、一般消費者向けの展示販売場での販売強化等により需要回復が見込まれたが、受注量の確保にいたらず、売上高は当初予想を下回る見込み。利益面は、売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに予想を下回る見込みとなった。
(通期業績)
ユニットハウスの販売網の拡充および、小型ユニットハウスの販売に注力した営業活動を推進
し、また人件費を含めた経費節減により利益確保に努めるが、今後も厳しい経営環境が続くと想定されるため、業績予想を修正。
第2四半期を底に切り返せるかが焦点となりそう。明日は下げるかな。下げたら買い増しをするか迷うところだ。