<話題の焦点>=文句なしの好業績株10、今期ピーク更新の利益高変化銘柄に照準
となると、必然的にマーケットの視線は業績好調銘柄に向きやすくなってくる。14年3月期企業業績は全体で30~40%の経常増益が見込まれるだけに、業績相場の色彩が強まることが予想されるが、それでも個別格差は生じることになり、海外投資家(ファンド筋)などを中心に勝ち組企業への投資意欲が顕在化しよう。
そこで注目しておきたいのが収益変化率の大きい企業だ。変化率が大きければそれだけ株価へのインパクトも大きくなる。
しかし、比較対象となる前期実績が低水準であれば、変化率は大きくてもそれは評価対象としては不十分である。発射台が低ければそれだけ変化率は高くなりやすいが、実態が追いついていないというケースも多い。したがって、今回は正真正銘の好業績株として、今期過去最高益更新(純利益)を前提条件に、変化率の大きさで目を見張る銘柄を10銘柄抜粋した。
◆今期最終ピーク利益を大幅更新する10銘柄(9月本決算企業含む)
銘柄(コード) 決算期 今期純利益予想 前期比増益率
テンプHD<2181.T> 3月 9000 52%
ヨコレイ<2874.T> 9月 2300 11.6倍
日本調剤<3341.T> 3月 3290 17.8倍
ヴィンクス<3784.T> 3月 620 10.5倍
大日塗料<4611.T> 3月 2000 68%
日本農薬<4997.T> 9月 4700 75%
日軽金HD<5703.T> 3月 6500 94%
大同工業<6373.T> 3月 1100 58%
大建工業<7905.T> 3月 2600 97%
AOI<9607.T> 3月 750 2.4倍
※純利益の単位は100万円
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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