東京ガス不動産株式会社
東京ガス不動産株式会社(社長:佐藤 裕史、以下「東京ガス不動産」)は、このたび、豪州現地法人東京ガス不動産オーストラリア(TOKYO GAS REAL ESTATE AUSTRALIA PTY LTD、以下「TGREAU社」)を通じて、西豪州のスターリング市グレンダローでの不動産開発事業「グレンダロータウンハウス開発」に参画します。当事業は、豪州デベロッパーであるPeet社(Peet Limited、以下「ピート社」)との初めての共同開発事業です。
開発地は、西豪州の州都であるパース市の中心部から約5キロ、最寄り駅から500メートルに位置し、交通の利便性の高いエリアです。開発地周辺には、学校や商業施設が点在し、生活利便性にも優れています。当事業では、6期に渡り、100戸のタウンハウスの開発を行うことで、社会課題である住宅不足の解消に寄与します。また、販売価格帯は周辺の戸建て住宅に比べて比較的安価に設定するとともに、ライフスタイルに合わせて選択できる多様な間取り構成の住宅を提供することで社会ニーズにも対応します。
開発地内には、多くの樹木を配置し、さらに緑地公園が隣接することで、住民に自然との触れ合いをもたらします。また、敷地内にキッズ公園やバーベキュー広場を設け、居住間のコミュニティ形成を促進し、魅力的な毎日を創出します。建物は日射の効率的利用に加え、太陽光パネルの設置などにより、豪州のエネルギー効率指標NatHERS*1の8以上の取得を目指しており、快適性と環境性の高い住空間を実現します。
<完成イメージ>
<位置図>
<開発地>
東京ガス不動産は、海外不動産事業を成長領域と位置づけ、2030年までに豪州を中心として600億円規模の投資を図り事業を拡大しています。東京ガスグループ中期経営計画「Compass Transfomation23-25」の達成に向け、当社が掲げる環境に配慮した不動産開発を海外でも実施し、街に新たな価値を創出するとともに、ネット・ゼロに貢献する取り組みを推進してまいります。
*1 「NatHERS(Nationalwide House Energy Rating Scheme)」:
豪州政府機関による住宅デザインにおけるエネルギー効率性に関するレーティングシステム(10段階評価)
■グレンダロー開発概要
■東京ガス不動産オーストラリア概要
■ピート社概要
■東京ガス不動産概要
以上
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