■注目銘柄:【買い】日本電信電話㈱(9432)
TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
1985年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■日本電信電話㈱の経営成績
平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)における連結経営成績…
営業収益:11兆5410億円(前年同期比+4.0%)
営業利益:1兆3481億円(同+24.3%)
税引前当期純利益:1兆3293億円(同+24.6%)
同社に帰属する当期純利益:7377億円(同+42.4%)
■日本電信電話㈱の経営見通し
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)計画(通期)…
営業収益:11兆4500億円(前年同期比△0.8%)
営業利益:1兆4300億円(同+6.1%)
税引前当期純利益:1兆4100億円(同+6.1%)
同社に帰属する当期純利益:7500億円(同+1.7%)
(出典:平成28年3月期決算短信〔米国基準〕(連結))
■日本電信電話㈱の投資指標
予想PER:13.68倍
実績PBR:1.16倍
予想配当利回り:2.46%
※7月15日終値時点
■日本電信電話㈱の直近のニュース
NTTコミュニケーションズが13日、ミャンマー運輸・通信省から同国全土を対象とする法人向けインターネット接続サービスの事業免許を取得したと発表。
ミャンマーでは珍しい24時間体制の回線故障検知サービスも提供する予定。回線敷設工事施工期間で国内最短の水準を目指しており、高品質の通信インフラを求める外資系企業などにも売り込むと計画。
(出典:2016年7月13日、日本経済新聞)
■本記事のまとめ
ここ3カ月程の値動きは4400円から5200円の間を推移しているが、一目均衡表によると株価と遅行線のいずれもが雲の上にあり、相場の勢いが期待できることが示唆されている。
ここ2年間の業績状況は増収増益にあり順調で、株価もまだ割安水準にあると見えます。割安な今のうちに仕込んでおきたいところ。