―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月3日から4日の決算発表を経て5日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 三協立山 <5932>
24年5月期の連結最終損益を従来予想の30億円の黒字→10億円の赤字(前期は16.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
▲No.2 ダイセキS <1712>
24年2月期の連結経常利益は前の期比99.6%増の28.1億円に拡大したが、25年2月期は前期比20.1%減の22.5億円に減る見通しとなった。
▲No.4 バイク王 <3377>
24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)の経常損益(非連結)は5.8億円の赤字(前年同期は1億円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5932> 三協立山 東P -12.71 4/ 4 3Q 70.33
<1712> ダイセキS 東S -10.05 4/ 4 本決算 -20.12
<7630> 壱番屋 東P -5.16 4/ 4 本決算 7.55
<3377> バイク王 東S -5.14 4/ 4 1Q 赤転
<9793> ダイセキ 東P -4.87 4/ 4 本決算 -8.75
<6136> OSG 東P -4.38 4/ 4 1Q 1.41
<6474> 不二越 東P -2.01 4/ 4 1Q -77.10
<9414> BS11 東S -0.77 4/ 4 上期 -16.14
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
BS11のニュース一覧- 【BS11リリース】特別番組『TOKYO FM 少年合唱団 クリスマスコンサート2024~天使の歌声降るクリスマス~』12月25日(水)よる7時~放送 今日 12:00
- BS11 Research Memo(10):社会課題の解決に貢献する情報発信とダイバーシティの推進 2024/12/05
- BS11 Research Memo(9):「6つの“力”」を具現化するための重点施策「Value4」を推進 2024/12/05
- BS11 Research Memo(8):新たに「Value4」を策定、重点施策として強力に推進 2024/12/05
- BS11 Research Memo(7):2025年8月期は放送事業の増収、周辺事業のさらなる成長を目指す 2024/12/05
#決算 の最新ニュース
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
日本BS放送の取引履歴を振り返りませんか?
日本BS放送の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。