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2026年度06月期 決算 (2026年7月28日 15:30時点)
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当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
売上高は2,206億38百万円で前期比9.9%増加している。R店の拡大が進み、店舗数はR店506店舗・大型店28店舗の計534店舗へ増加している。経常利益は111億57百万円で前期比12.7%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は78億75百万円で前期比11.4%増加している。食品など主要カテゴリが伸長し、売上構成比でもR店が89.4%へ高まっている。
悪い点
大型店は売上高231億13百万円で前期比24.5%減少している。生活必需品の価格上昇による節約志向が強まっており、消費環境の不透明さが継続している。競争激化や価格競争の影響を受けやすい事業環境が前提として示されている。
財政状態
良い点
総資産は1,455億98百万円で前期末比182億71百万円増加している。純資産は613億73百万円で前期末比79億45百万円増加している。自己資本比率は42.0%へ上昇しており、財務の安定性が改善している。有形固定資産の増加が進み、店舗網・設備投資の拡大が反映されている。
悪い点
負債合計は842億24百万円で前期末比103億26百万円増加している。買掛金が増加しており、仕入・運転資金面での負債増が見られる。長期借入金および1年内返済予定の長期借入金が増加しており、資金調達負担の増加要因になっている。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローは169億75百万円で増加している。税金等調整前当期純利益、減価償却費に加え、仕入債務の増加が資金創出に寄与している。現金及び現金同等物の期末残高は78億66百万円へ増加している。財務活動でも資金流入があり、長期借入れの活用が見られる。
悪い点
投資活動によるキャッシュ・フローは△202億78百万円で支出が拡大している。有形固定資産の取得による支出が201億01百万円と大きく、投資負担が継続している。棚卸資産の増加が発生しており、短期的には資金の吸収要因になっている。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
通期連結業績見通しとして、売上高2,440億円(前期比10.6%増)、営業利益120億円(同9.2%増)、経常利益121億円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益82億円(同4.1%増)を予想している。増収増益の計画で、利益成長も維持する見立てになっている。
悪い点
競争激化や価格競争が想定より強い場合、営業利益・経常利益の伸び率が計画を下回る可能性がある。物価・人件費の上昇が継続する場合、利益率の改善が鈍化するリスクが残る。
中期計画見通し
良い点
自社競合をいとわない出店や、競合の少ない地方過疎地への出店を進めることで、地域シェア拡大を中期的な成長ドライバーとして位置付けている。店舗網のスクラップ&ビルドと活性化により、収益性向上を図る方針が示されている。
悪い点
中期的には商圏人口の減少や競争環境の悪化が続く場合、出店効率や既存店の収益性が想定より低下する可能性がある。計画達成には外部環境の安定が前提となり、不確実性が伴う。
AI売買評価
良い点
買い目線評価として、R店中心の出店と改装により売上が伸び、利益も増加している点が強みになっている。自己資本比率42.0%と財務の厚みが増しており、成長投資を進めやすい形になっている。営業CFが増加し、現金残高も増えているため、投資局面でも資金繰りの目線は立ちやすい。
悪い点
売り目線評価として、投資活動による支出が大きく(有形固定資産取得が中心)、投資回収の進捗次第で利益成長が鈍るリスクがある。大型店の売上が減少しており、業態ミックスの最適化が遅れると収益のブレ要因になり得る。競争激化・価格競争の継続が前提であり、想定以上の粗利圧迫が起きた場合、予想の上振れ余地は限定的になりやすい。
配当
配当方針
配当方針の詳細記載は本提示範囲では確認できない。年間配当は期末に加え、第2四半期末に配当を実施する形が示されている。
当期配当
2026年6月期の年間配当は13.00円(第2四半期末6.50円、期末6.50円)。配当金総額は396百万円、配当性向は5.0%、配当率(連結)は0.6%となっている。
次期配当
2027年6月期予想の年間配当は13.00円(第2四半期末6.50円、期末6.50円)。配当性向は4.8%の記載がある。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
継続企業の前提に関する注記は該当事項なしとなっている。表示方法の変更は該当事項なしとなっている。セグメントは単一セグメント(小売業)であり、事業の一体運営が前提として整理されている。
悪い点
特別損失として固定資産除売却損9百万円が計上されている。減損損失は当期は計上なしとなっている一方、固定資産の入替や改装に伴う損益変動が起こり得る構造になっている。
継続企業の前提に関する注記
継続企業の前提に関する注記は「該当事項はありません。」
当連結会計年度における重要な子会社の異動
該当するコメントはありません。
会計方針の変更
会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はいずれも「該当事項はありません。」
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
株主資本合計は53,230百万円から61,144百万円へ増加している。主因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上と、自己株式の処分による増減、配当支払による減少が挙げられる。
会計上の見積りの変更
該当するコメントはありません。
追加情報
該当するコメントはありません。
セグメント情報等
当社グループは医薬品、化粧品、雑貨、食品等の小売業という単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略されている。外部顧客への売上高は連結売上高の90%以上を占めるため、製品及びサービスごとの情報の記載も省略されている。
1株当たり情報
1株当たり当期純利益は258.51円(前期257.70円)。1株当たり純資産は2,006.00円(前期1,752.30円)。潜在株式調整後1株当たり当期純利益は257.70円となっている。
重要な後発事象
該当事項はありません。
企業結合等関係
該当するコメントはありません。
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