3. D2C(ネット通販)事業
オルクスでは、グループで唯一消費者向け(D2C)の事業を展開している。独自成分「YUKIME」を配合した保湿力で乾燥から肌を守る美容液「Premium Microbe Essence」や、亜鉛と特許取得シトルリン×黒ショウガのヘルスサプリ「ジグムアルファ」など、MADE IN JAPANの純国内生産にこだわり、本物品質を重視した最高品質の化粧品を製造販売している。強みは、マーケットインを徹底した商品開発力、グループ会社の持つD2C関連の独自ノウハウ、広告事業を行うグループ会社の存在、ソーシャルEC(SNSとECを組み合わせて商品の販売・促進を行うこと)の活用などにあり、Amazonなどオンラインモールでの販売が劇的に増加している模様である。直近では、うるおいを与える小顔美容マスク「KogaO+」がAmazonなどで好評を得ている。
モバイル通信機器の総合レンタルサービスを展開
4. グローバル情報通信事業
2024年8月にM&AしたJCNTでは、スマートフォンやクラウドWi-FiルーターなどB2Bのモバイル通信機器総合レンタルサービス事業を展開している。特徴は、世界150ヶ国での対応とつながりやすさ、データ容量1日1GBから大容量・無制限まで各国で利用できる様々なプラン、安心の24時間日本語サポート、用途に応じカスタマイズ可能なデータ付きスマートフォンなどにある。このため、中央省庁や大手企業、旅行代理店、国際スポーツイベントなどに導入されるなど、国内外で年間8万台以上のレンタル実績がある。現在、アウトバウンド(国外ツーリストや出張者)や国内修学旅行生、選挙などが主力ターゲットとなっているが、グループ力などを活用してターゲットを広げているところである。
グループの強みはノウハウなどのスムーズな横展開
5. グループ全体としての強み
同社は、「URERU TARGET 20」に絞って事業を拡大していることから、M&Aなどにより企業やサービスの領域を広げてもシナジーを出しやすく、しかも会社の方針として被M&A企業も対等な関係にあるため、クロスセルやノウハウの横展開がスムーズに進むという強みがある。また、1顧客に対して、グループ内でリードからクロージングまで完結できるため、各社の顧客獲得のコスト負担も下げられる。このため例えば、各社は互いのリストを使用し、越境ECやM&Aに加えて、広告、通信、決済も提案できるので、グループ会社間で積極的な提案活動を行っている。さらに、14年間クライアントとして支援してきた旧 オルリンクス製薬(現 オルクス)を子会社化し、同社自らがD2C企業となったことで、D2Cノウハウを直接得て、マーケティング支援などB2B事業に生かすだけでなく、クライアントへの提案に強い説得力を持たせられるようになった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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