中部地盤の私鉄大手、前日の大陽線から反動安と読む
2月7日の決算、18年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比5.3%増の402億円に伸びた。
交通事業においては、鉄軌道事業が増益となったことや、不動産事業では不動産賃貸業が増収となったことなどが寄与した。
3/26、中期経営計画の策定を発表。21年3月期に営業利益500億円(18年3月期計画は455億円)を目指す。
チャート面では前日の大陽線により、25日線を上抜けた。しかし、依然1月下旬からの下降トレンド中にあり、戻り高値となったことから売られる展開を想定する。
業種:陸運業
時価総額:5166.8億円
PER:18.86倍
PBR:1.50倍