鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦、以下 鴻池運輸)は、インド事業の拡大に伴い、今後のビジネス展開を加速させるため、インドのグループ会社Konoike Asia (India) Pvt. Ltd.をKonoike India Pvt. Ltd.(本社:インド共和国グルグラム、代表者 蓮實 一洋(はすみ かずひろ)、以下KIPL)へ社名変更し、KONOIKEグループのインド国内の各現地法人を束ねる統括会社として、2024年10月1日(火)より新たに事業を開始します。
鴻池運輸は、インドにおいて2008年の拠点開設以降、フォワーディング、エンジニアリング、鉄道輸送、メディカル事業を展開※1、さらに鉄鋼事業への参入※2も計画し、大きな需要増と高成長が想定されるインド市場での業容拡大・深化を進めています。
※1 鴻池運輸 Web サイト「インドのサービス紹介」
https://www.konoike.net/solution/servicelineup/india/
※2 関連報道発表:2024年9月27日 適時開示
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/tdnet/2504770/00.pdf
統括会社KIPLは、インドにおける横断的な事業展開を統率しながら、ガバナンス機能・コンプライアンスを強化し、一元管理による業務・経営の効率化を図ります。鴻池運輸は、インド事業を「中期経営計画」(2023年3月期~2025年3月期)※3の注力事業の一つとしており、インドを第二の創業地とも位置付けられるよう、さらなる事業拡大を目指していきます。
※3 「新中期経営計画説明資料」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/ir_material_for_fiscal_ym2/118440/00.pdf
■鴻池運輸 営業本部副本部長 (兼)インド統括(兼)Konoike India Pvt. Ltd. 代表取締役 蓮實 一洋
「インドは世界で最も有望な市場の一つと言われる一方で、日系企業にとってその市場開拓の難易度は高く、かつての中国や東南アジア型の進出・展開方法とは全く異なります。インドで、世界の最前線で勝負を仕掛けていかなければ、日本の世界的地位がますます低下することを憂慮しています。インドを鴻池運輸の第二の創業地とするべく、KONOIKEグループの日本国内本部プラスアルファの事業基盤をインドで構築し、日系企業という枠から飛び出してインド(世界)企業としてインド市場に根付き、共に歩み、成長していきたいと考えています。」
■インドのグループ会社
(現状)
Konoike Asia (India) Pvt. Ltd.には、各現地法人を束ねる統括機能はなし
(2024年10月1日以降)
Konoike Asia (India) Pvt. Ltd.を社名変更し、統括会社「Konoike India Pvt. Ltd.」として運営
※4 インド事務所は閉鎖
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