教育事業に特化した「東京メトロエデュケーショナル株式会社」を設立します

ロボットプログラミング教室の事業拡大に加え、様々な教育事業のサービス展開を目指します


「東京メトロ×プログラボ」の室長と事務局メンバー


東京地下鉄株式会社（本社：東京都台東区、代表取締役社長：山村 明義、以下「東京メトロ」）は、「東京メトロ×プログラボ」を中心とした教育事業のスムーズな運営と拡大を目指し、2024年12月2日付で「東京メトロエデュケーショナル株式会社」（本社：東京都台東区、代表取締役社長：大高　正義、以下「東京メトロエデュケーショナル」）を設立します。

これまで東京メトロは、「プログラボ教育事業運営委員会」（大阪府大阪市福島区、代表者：株式会社ミマモルメ　代表取締役社長　藤井　啓詳）とフランチャイズ契約を結び、2018年から東京メトロ沿線を中心に、子ども向けロボットプログラミング教室「東京メトロ×プログラボ」を展開してきました。本年4月には15校舎目となる晴海校を開校したほか、出張や課外授業等も積極的に行っており、約2,000人の生徒に通っていただいています（2024年11月現在）。

このたび設立する東京メトロエデュケーショナルは、プログラボが理念に掲げる「未来を担う子ども達の『夢を実現するチカラ』を育む」ことを目指し「東京メトロ×プログラボ」の教室運営を行っていきます。

今後は、プログラボ校舎数を2030年度までに30校へ拡大することを目指し、よりたくさんのお客様へ魅力あふれる教育サービスをお届けしていきます。さらに将来は、段階的に事業運営を東京メトロから承継するとともに、さまざまな教育事業のサービス展開を図ることで、東京メトログループの教育事業をけん引する企業として成長していきます。

今後も、東京メトロと東京メトロエデュケーショナルは、未来を担う子どもたちや幅広い世代に向けて質の高い教育サービスをお届けし、沿線・地域の魅力度向上と豊かさの創出を目指してまいります。


「東京メトロ×プログラボ」

詳細は以下のとおりです。



新会社「東京メトロエデュケーショナル株式会社」について

1. 新会社概要


2. 「東京メトロ×プログラボ」の概要

未来を担う子どもたちに、ロボットプログラミングによる問題発見・考察・実践と試行錯誤を重ねる経験を通じて、筋道を立てて考える力、さらには目標に向かい最後までやり抜く力を身につけ、将来、自身の夢を実現してほしいという思いから、東京メトロ沿線を中心に展開しております。







東京メトロは、2018年の事業開始以来、これまでに15校を開校したほか、出張・課外授業等も積極的に行っており、2024年11月現在、約2,000人の方にご入塾頂いております。
公式HP

３. 新会社設立後の事業運営形態



４. これまでの東京メトロの教育事業の取組み
（以下の事業については、現時点では新会社での運営の対象外となります）

東京メトロではこれまで、スケートボードパーク「RAMP ZERO（ランプゼロ）」でのスクール運営やSTUDIO BUKI株式会社とのパーソナライズド絵本の共創、キッズダンスを中心とした妙典高架下会員制スポーツクラブ「greener」の運営など、教育に関わるさまざまな事業に取り組んでいます。

スケートボードパーク「RAMP ZERO（ランプゼロ）」
（日比谷線南千住駅から徒歩約１分の高架下）




2024年3月に当社が運営するスケートボードパークとして誕生。フリー滑走のほか、スケボースクールも開校し、5歳以上を対象に初心者から中～上級まで幅広いレッスンを実施しています。
公式HP






子どもが作中で東京メトロの運転士になれるパーソナライズド絵本「僕は私は運転士！」
（STUDIO BUKIとの共創施策）

2024年4月より、STUDIO BUKI株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役：コズロブ ふくみ）と共同で、子どもが作中で東京メトロの運転士になれるパーソナライズド絵本を発売しています。絵本に登場する電車、主人公の名前やイラスト、お子さま向けのメッセージ等をカスタマイズして注文することができ、“電車”や“絵本”を通して、未来を担う子どもたちの夢や大好きを応援する施策の推進に取り組んでいます。
公式HP






ダンス&ヨガレッスンスタジオ「greener」
（東西線妙典駅徒歩５分の高架下）




公式HP
東西線妙典駅の高架下の用地を活用し、沿線にお住まいの方々の健康や活力のある毎日に貢献する「アウトドアフィットネスジム」として2019年4月にオープン。現在は、天然素材で作られたリノリウムを敷き詰めた広々とした空間で、ダンスやヨガなど様々なプログラムを提供しています。






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