固定資産の減損処理において、同社は2019年9月期より新会計基準を適用し、保険 契約ごとの残存有効契約期間の将来手数料収入を、 解約率や無リスク利子率等で割り引いて、現在価値 を算定し、売上として計上している。しかし、 2024年9月期連結決算において、同社の会計監査人である監査法人より、現在価値計算の結果の一部について実態との乖離が見られるとの指摘を受け、この乖離を過年度決算の訂正を行うことで是正することとした。これにより同期に計上済の売上高について期首に遡って修正を行い、併せて固定資産の減損処理を行ったことが、債務超過の大きな要因となったとしている。また上記に伴い繰延税金資産の取り崩しを行ったことも債務超過の一因となっているとしている。
連結純資産の減損処理を行った場合の2020年9月期から2024年9月期までの累計押し下げ額は48.56億円が計上され、債務超過額は49.73億円となるが、減損処理がなかった場合は1.16億円となるとしている。 <ST>
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