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2025/01/08 - GFA(8783) の関連ニュース。■ファンデリー <3137> 380円 (+80円、+26.7%) ストップ高 ファンデリー <3137> [東証G]がストップ高。昨年12月30日に発表した株主優待制度導入を引き続き好感した買いが入ったほか、1月6日の取引終了後に「ファン株主2万人構想」に向けて、ファンコミュニティー構築の取り組みを開始すると発表したことを好感した買いが流入したようだ。株主増加及びリレーション強化の施策として、今年5月に株主試食会イベントを開催するほか、株主優待制度の開始や株主アンケートの実施(6月)、管理栄

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8783東証スタンダード

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前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2025/01/08 05:20

ファンデリー <3137>  380円 (+80円、+26.7%) ストップ高

 ファンデリー <3137> [東証G]がストップ高。昨年12月30日に発表した株主優待制度導入を引き続き好感した買いが入ったほか、1月6日の取引終了後に「ファン株主2万人構想」に向けて、ファンコミュニティー構築の取り組みを開始すると発表したことを好感した買いが流入したようだ。株主増加及びリレーション強化の施策として、今年5月に株主試食会イベントを開催するほか、株主優待制度の開始や株主アンケートの実施(6月)、管理栄養士による健康セミナー(株主懇親会、7月)、流通株式比率増加への取り組みなどを実施するという。

エヌエフHD <6864>  1,530円 (+300円、+24.4%) ストップ高

 エヌエフホールディングス <6864> [東証S]がストップ高。ストップ高となる300円高に買われ、約1年ぶりに1500円台ラインを突破した。米国株市場で 量子コンピューター関連株に大化けする銘柄が相次いでおり、東京市場でもこのテーマ買いの流れが波及している。そのなか、同社は量子コンピューター分野に古くから関わっており、その歴史は超伝導素子を用いたジョセフソンコンピューターの研究用に低雑音増幅器と電源開発を依頼された1995年までさかのぼる。現在、量子コンピューターは創薬やフィンテック、自動運転といった次世代分野での活躍が見込まれているが、そのなか同社の低雑音信号処理技術が量子デバイスの制御や信号検出などの研究をサポートする重要なポジションを担っている。業績も25年3月期は営業2割増益を見込むなど好調で、PER面ではやや割高ながら将来的な成長期待が株価を突き上げる格好となった。

富士通ゼ <6755>  2,750円 (+477円、+21.0%) 一時ストップ高

 東証プライムの上昇率トップ。富士通ゼネラル <6755> [東証P]が3日ぶり急反騰、一時ストップ高となった。6日取引終了後、ガス機器メーカー大手パロマの持ち株会社であるパロマ・リームホールディングス(東京都千代田区)から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格の1株2808円にサヤ寄せする格好となった。これにより、パロマ・リームHDは北米地域での販路拡充やグローバルな製造・販売地域の多角化、原材料調達などでのコストメリットといったシナジー創出を見込む。7月上旬ごろのTOB開始を目指す。買い付け予定数は5864万4761株(下限2372万2800株、上限設定なし)。TOB成立後に富士通ゼ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は6日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。

Sapeet <269A>  3,160円 (+504円、+19.0%) ストップ高

 Sapeet <269A> [東証G]がストップ高。同社は7日、ミラーフィット(東京都目黒区)が提供する次世代スマートミラーを活用したフィットネスサービス「MIRROR FIT.」と、Sapeetが運営するAI姿勢分析システム「カルティ シセイカルテ」が、1月中旬よりAPI連携を開始すると発表。同社株への関心を高める材料となったようだ。「カルティ シセイカルテ」は数枚の全身写真をもとに姿勢分析ができるシステムで、整骨院やフィットネスジムなどへ導入が進んでいる。自宅や室内での運動に活用できるスマートミラー「MIRROR FIT.」との連携により、24時間ジムなど、スタッフが常駐しない店舗においても、ユーザーは身体のゆがみを数値化・グラフ形式で可視化する機能や、未来の姿勢を3DCGでシミュレーションする機能などを気軽に利用できるようになるという。

INC <7078>  528円 (+80円、+17.9%) ストップ高

 INCLUSIVE <7078> [東証G]がストップ高。同社が出資した実績のある宇宙ベンチャー、インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)が7日、トヨタ傘下のウーブン・バイ・トヨタと資本・業務提携に合意したと発表した。インターステラはウーブン・バイ・トヨタから取締役を派遣してもらい、ロケットの量産化などに向けて共同で取り組んでいく方針。これを材料視した思惑的な買いが向かったようだ。

ユビAI <3858>  577円 (+80円、+16.1%) ストップ高

 ユビキタスAI <3858> [東証S]がストップ高。同社株は前日もザラ場ストップ高に買われており急騰劇が続いている。米国株市場の後を追う形で東京市場でも量子コンピューター関連株が軒並み動意している。そのなか、同社は株価が500円前後と値ごろ感があるうえ、出来高流動性に富んでいることで全員参加型の材料株素地を開花させている。同社は2022年8月に量子コンピューター向けコンパイラとシミュレーターを開発するカナダのsoftwareQ社と販売代理店契約を結ぶなど量子分野への展開を図っていることで、ここにきて改めて同関連株として注目を浴びた。

ホットリンク <3680>  281円 (+38円、+15.6%)

 ホットリンク <3680> [東証G]が3日ぶり急反騰。株価は大底圏に位置しており、値ごろ感からの買いを呼び込む格好となった。同社はSNSなどネット空間のビッグデータ分析を手掛ける。業績は低迷しているものの、25年12月期は人的コストの低減で業績底入れ観測が浮上している。昨年9月には同社の米子会社が米国でダークWebデータを提供するDarkOwlと戦略的パートナーシップを締結しており、日米でセキュリティービジネスへの展開強化を図っていることもポイントとなる。

エコミック <3802>  468円 (+60円、+14.7%)

 エコミック <3802> [東証S]が続急騰。7日午後0時30分ごろ、株主優待制度を拡充すると発表したことが好感された。現行制度では毎年9月末で100株以上を保有する株主を対象に保有株数に応じてQUOカード500~3000円相当を贈呈していたが、25年3月末時点の株主から基準日を3月末日に変更したうえで、100株以上を6ヵ月以上保有する株主に対して、保有株数に応じてQUOカード1000~3000円相当を贈呈する。なお、25年3月末時点の株主のみ継続保有期間の要件なしにQUOカード1000~3000円相当を贈呈するとしている。

アステリア <3853>  595円 (+66円、+12.5%)

 東証プライムの上昇率2位。アステリア <3853> [東証P]が急反騰。6日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を4億~5億5000万円から6億円(前期36億4200万円の赤字)へ上方修正し、未定としていた最終利益を3億円(同18億1100万円の赤字)としたことを好感した買いが入った。売上高32億円(前期比10.0%増)は従来見通しを据え置いたものの、ソフトウェア事業で想定よりも利益が見込まれることに加え、投資先の米スペースX社株式の評価益の増加が利益を押し上げるという。同時に期末一括配当予想を5円から7円50銭(前期6円50銭)に引き上げており、これも好材料視された。これまで「安定配当」を株主還元方針としていたが、「配当性向30%を目標、累進配当」を新たな方針としており、これに伴うものという。また、自社株買いについても機動的に検討・実施するとしている。

SDSHD <1711>  389円 (+37円、+10.5%)

 SDSホールディングス <1711> [東証S]が4日続急騰。同社は6日取引終了後、「SDS Value 1st アクションプラン2025」を公表。企業価値の向上や株価及び時価総額の上昇を最優先課題として全力で取り組むとしており、これが株価を刺激したようだ。企業価値の向上にIR活動をリンクさせ、積極的に時価総額の向上に資するためVALUE向上会議及びIR部門を発足させ、資本政策・M&A・株主優待など、さまざまな具体的行動を検討し、個人投資家向け説明会など、IRアクティビティを強化するとしている。

スマサポ <9342>  1,030円 (+90円、+9.6%)

 スマサポ <9342> [東証G]が3日続急伸。7日午後、不動産管理会社と入居者をつなぐスマートフォンアプリ「totono」が、富山県内で賃貸仲介件数19年連続1位の実績を持つ朝日不動産(富山県富山市)に採用されたと発表しており、好材料視された。朝日不動産は、国内13カ所で不動産の賃貸・売買仲介のほか、賃貸物件の管理、不動産投資などさまざまな事業を展開している。「totono」導入により、入居者はアプリ内から契約内容が確認でき、不動産管理会社への問い合わせや各種申請をアプリ内で行うことが可能になるほか、不動産管理会社にとっては情報の一元管理や電話対応の抑制、ペーパーレスにつながり、入居者満足度向上と業務効率化を同時に実現するとしている。

GFA <8783>  567円 (+47円、+9.0%)

 GFA <8783> [東証S]が続急伸。6日の取引終了後、同日から暗号資産ディーリング業務の本格的な運用を開始し、ビットコインの購入、ミームコイン「NYANMARU Coin($NYAN)」の追加買い増し、更に成長可能性の高いミームコインへの積極投資を行うことを決定したと発表しており、好材料視された。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。

ダイセキ <9793>  3,920円 (+280円、+7.7%)

 東証プライムの上昇率10位。ダイセキ <9793> [東証P]が続急伸。6日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を656億円から660億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を140億円から146億円(同1.4%減)へ、純利益を87億円から93億円(同1.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を33円から39円(年72円)へ引き上げたことが好感された。ダイセキ環境ソリューション <1712> [東証S]が手掛ける土壌汚染処理関連事業は前年に受注した大規模土壌処理案件が終息したことで大幅な減収減益となったものの、ダイセキの新規工場取引獲得によるシェアアップや、リサイクル燃料の出荷が好調に推移していることが業績を押し上げる。また、ダイセキMCRが手掛ける鉛リサイクル事業も円安による鉛相場の高止まりや、再生鉛の国内相場の堅調などで寄与する。同時に発表した第3四半期累計(3-11月)決算は、売上高500億3200万円(前年同期比6.6%減)、営業利益111億2700万円(同6.8%減)、純利益72億8900万円(同1.4%減)だった。

※7日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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