予想株価
443円
現在株価との差
-602.0
円
登録時株価
810.0円
獲得ポイント
+82.14pt.
収益率
+29.01%
期間
理由
大手オンライン証券5社の中では、最も未来を見通して布石を打っているのではないかと。
逆にその為に、株式の売買委託手数料を他社よりも高めに維持し、結果として売買シェア、収益の低下、それと併せて商品組成力強化を目論んだ人件費増、が利益の趨勢にネガティブな影響を与えているのが最近のこの会社の姿ですが、将来を考えるのであれば、それらはどれも理に適った方向性ではないでしょうか。
それでも現状の課題は、委託手数料の差は非常に分かり易いので、投資情報誌などでネット証券比較をするとどうしても同社には目が行きにくく、また、同社がアピールしたいシステムの反応の速さ、ユーザビリティの高さ(これらは実際に使ってみても本当だと感じますが)、などは、他社も相対的には劣るかもしれませんが、とりあえず大手であれば普通は見るも無惨というほどまでは行かないので、コスト差を許容してまでは乗り換えが進み辛いと。
しかもそれが、ネット証券の主な販促ルートの一つである口コミにおいても、展開していってしまっている面があるかと。
(同社は当然それを認識していて、それを補うためにも広告宣伝費を他社よりもかなり積み増しているわけですが、口コミに勝てるものはなかなか無いですよね。反面、この会社が将来大きな成功を収めるとすれば、それは遅ればせながらの、そして恐らく強調されるところの違う、口コミによって、となるんじゃないかとも思うんですが)
結果として、色々痒いところにコストを丁寧に掛けているにも関わらず、それが取引獲得の形には期待ほど繋がっておらず、当座はそれは収益性へのネガティブインパクトにも繋がってしまっているかと。
あとは注力している債券関連の商品が、特に仕組み債あたりが、コストを掛けている割には、まだまだあまり同社の顧客に浸透していなくて、その部分も恐らく利益にはネガティブだろうと。
それでも前者は、ながーい目で見たら、やはりボディブローのような形で何かと効いてくる可能性があるし、後者は、仕組み債が本当に個人投資家の求めている商品かは別として、債券関連の商品は今後日本でも大きく拡大の余地があるだろうし、基本的に同社は学習能力も高い組織だと思うので、そのうちきちんと適応してくるんじゃないかと。現に短期債(個人向けマネックス債)ではなかなか良い反応が得られているようですし。
長期的にはそんな事を考えていますが、短期的にはまずは株式市場の個人の売買動向、つまり委託手数料次第の状況がもうしばらくは続くかと。
それでも8万円前後の株価って、最近の業績ベースのP/Eでも結構なところまで下がってますし、ボックスの推移に留まるとしても、それなりのリターンは見込みやすい水準ではあるんじゃないでしょうか。
以上、見習いでした。
逆にその為に、株式の売買委託手数料を他社よりも高めに維持し、結果として売買シェア、収益の低下、それと併せて商品組成力強化を目論んだ人件費増、が利益の趨勢にネガティブな影響を与えているのが最近のこの会社の姿ですが、将来を考えるのであれば、それらはどれも理に適った方向性ではないでしょうか。
それでも現状の課題は、委託手数料の差は非常に分かり易いので、投資情報誌などでネット証券比較をするとどうしても同社には目が行きにくく、また、同社がアピールしたいシステムの反応の速さ、ユーザビリティの高さ(これらは実際に使ってみても本当だと感じますが)、などは、他社も相対的には劣るかもしれませんが、とりあえず大手であれば普通は見るも無惨というほどまでは行かないので、コスト差を許容してまでは乗り換えが進み辛いと。
しかもそれが、ネット証券の主な販促ルートの一つである口コミにおいても、展開していってしまっている面があるかと。
(同社は当然それを認識していて、それを補うためにも広告宣伝費を他社よりもかなり積み増しているわけですが、口コミに勝てるものはなかなか無いですよね。反面、この会社が将来大きな成功を収めるとすれば、それは遅ればせながらの、そして恐らく強調されるところの違う、口コミによって、となるんじゃないかとも思うんですが)
結果として、色々痒いところにコストを丁寧に掛けているにも関わらず、それが取引獲得の形には期待ほど繋がっておらず、当座はそれは収益性へのネガティブインパクトにも繋がってしまっているかと。
あとは注力している債券関連の商品が、特に仕組み債あたりが、コストを掛けている割には、まだまだあまり同社の顧客に浸透していなくて、その部分も恐らく利益にはネガティブだろうと。
それでも前者は、ながーい目で見たら、やはりボディブローのような形で何かと効いてくる可能性があるし、後者は、仕組み債が本当に個人投資家の求めている商品かは別として、債券関連の商品は今後日本でも大きく拡大の余地があるだろうし、基本的に同社は学習能力も高い組織だと思うので、そのうちきちんと適応してくるんじゃないかと。現に短期債(個人向けマネックス債)ではなかなか良い反応が得られているようですし。
長期的にはそんな事を考えていますが、短期的にはまずは株式市場の個人の売買動向、つまり委託手数料次第の状況がもうしばらくは続くかと。
それでも8万円前後の株価って、最近の業績ベースのP/Eでも結構なところまで下がってますし、ボックスの推移に留まるとしても、それなりのリターンは見込みやすい水準ではあるんじゃないでしょうか。
以上、見習いでした。
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