前引け:金融緩和なら銀行株、不動産株が後場のターゲット
NY株式市場では、FOMC通過、市場は内容を好感してダウ、ナスダック共に上昇となった。東京株式市場では米国株高、日銀金融政策決定会合への期待感から反発して上げ幅拡大となった。
物色面では、日産自動車<7201.T>が上昇、仏ルノーとの資本提携にダイムラーが参加する旨が大手マスメディアが報じたことを好感。プロミス<8574.T>は試算担保証券(ABS)を発行して500億円程度の資金調達を行う見通しが手掛かり材料となり大幅高、ディー・エヌ・エー<2432.T>は前日に発表した2010年3月期業績見通しを上方修正と同時に増配を発表して急騰、システムプロ<2317>はアンドロイド搭載携帯関連の感発芽本格化への期待感から上昇、東証一部の値上がり率トップとなった。
市場関係者からは、後場の株式相場は日銀金融政策決定会合での追加金融緩和決定の有無が焦点となると見られている。何もなければ期待感からの上昇が打ち消しとなる公算が大きく、金融緩和に踏み込んだ話が出れば、銀行株や不動産株が物色される可能性が高い。
[1週間無料体験募集中 ] 提供:レーティング情報メルトレ
この銘柄の最新ニュース
プロミスのニュース一覧- 本日の一部報道について 2012/03/27
- 自己株式及び新株予約権の消却に関するお知らせ 2012/03/09
- 平成24年3月期 第3四半期決算短信 〔日本基準〕 (連結) 2012/01/30
- ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の転換価額の調整に関するお知らせ 2011/12/26
- 第三者割当による新株式発行の払込完了に関するお知らせ 2011/12/26
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=反発、米株大幅高を追い風に買い戻し (12/23)
- <動意株・23日>(前引け)=SMN、ランドビジネス、ホクシン (12/23)
- ◎23日前場の主要ヘッドライン (12/23)
- 伊勢化が急反発、24年12月期業績予想及び配当予想を上方修正 (12/23)
おすすめ条件でスクリーニング
プロミスの取引履歴を振り返りませんか?
プロミスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。