同工場は、完全閉鎖型で、蛍光灯及びLEDライト等の人口光により植物を育成し、水分や養分の供給などを自動化している。中食、外食企業向けに業務用の野菜を年間約200トン生産し、業務用野菜の品質・供給量・価格の安定化を目指す。栽培品目は、リーフレタス、クレソン、赤水菜、結球レタスなどを予定している。
気象環境の変化に左右されない植物工場への注目が高まる一方、多額の建設コストや野菜を安定生産するための技術的難度の高さが懸念されてきた。同社は、ファイナンス組成能力を背景に、提携先の森久エンジニアリングが持つ植物工場の開発力や生産技術を活用し、従来の課題を解決する同工場を完成させた。
同工場の運営は特別目的会社が行い、野菜の生産は森久エンジニアリングが業務委託により担う形をとる。今後は業務用野菜の供給量を順次増加させていく方針としている。
<SF>
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