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2024/02/28 - みずほリース(8425) の関連ニュース。みずほリース株式会社(以下「みずほリース」)、みずほオートリース株式会社(以下「みずほオートリース」)、株式会社丸和運輸機関(以下「丸和運輸機関」)、株式会社FOMM(以下「FOMM」)の四社は、ラストワンマイルにおける脱炭素を目的としたEVシフトを推進する取り組みとして、リース期間が満了したガソリン車を活用したコンバージョンEVによる実証事業を開始しました。本事業において、多くの中小規模の事業者が担うラストワンマイル輸送の事業において自発的なEVシフトを可能にするサービスの実現に向けて、各社が知見を持ち寄り連携していきます。【背景】

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国内ラストワンマイル輸送のEVシフトに向けた実証事業の開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/02/28 18:47
みずほリース株式会社(以下「みずほリース」)、みずほオートリース株式会社(以下「みずほオートリース」)、株式会社丸和運輸機関(以下「丸和運輸機関」)、株式会社FOMM(以下「FOMM」)の四社は、ラストワンマイルにおける脱炭素を目的としたEVシフトを推進する取り組みとして、リース期間が満了したガソリン車を活用したコンバージョンEVによる実証事業を開始しました。


本事業において、多くの中小規模の事業者が担うラストワンマイル輸送の事業において自発的なEVシフトを可能にするサービスの実現に向けて、各社が知見を持ち寄り連携していきます。

【背景】


日本政府は、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた取り組みの一つとして、電動車の普及を推進しています。特に物流セクターの電動化は脱炭素おいて大きな貢献を果たすと考えられています。
物流セクターの中で電動化に着手しやすいとされるラストワンマイル輸送は、軽(最大積載量350kg)貨物車を中心に、航続距離等の市場要件を満たす新型車が増加していますが、初期投資負担や充電時間等の運用面には課題が存在しています。
本事業では、新車を製造しないという観点から車両のライフサイクル全体でのCO2排出量を大きく抑制できるコンバージョン(レトロフィット)を、充電時間の効率的運用の観点からバッテリーのカセット型交換式それぞれ採用し、ラストマイル輸送におけるEVの運用課題と対応を検証することを軸としております。また、リースアップ車両活用による初期負担の軽減余地と、ガソリン車両の新たな資源循環の可能性についても追求していきます。

丸和運輸機関は、EC物流、低温食品物流、医薬・医療物流事業のサードパーティ・ロジスティクス事業を核として事業を展開しています。中でもEC物流においては軽貨物車によるラストワンマイル輸送に注力し、個人消費者等への宅配に取り組んでいます。また、SDGsの一環としてBCP物流を自治体や企業に展開し、トラック運送事業者のネットワークである「AZ-COM丸和・支援ネットワーク」を通じて全国広域的な災害時の物流支援と備蓄サービスの提供を行い、サステナブル(持続可能)な輸送インフラの構築を目指しております。

FOMMは、独創的な発想で小型EV企画・開発を行うモビリティ・メーカーであり、独自技術を応用し、環境省による令和4年度委託事業においてガソリン軽自動車を「バッテリー交換式EV」へコンバートする技術の開発を完了いたしました。また、タイの子会社を通じてオリジナル小型EV「FOMM ONE」を量産し、既に日本国内でも販売を開始しております。

みずほリースは、「サステナブルな社会のクリエイター」をビジョンとして掲げ、お客さまを取り巻く社会的課題・事業課題に対し、金融の枠を超えた価値共創のパートナーとして解決に導く、マルチソリューション・プラットフォーマーへと進化することを目指しています。

みずほオートリースは、お客さまの自動車分野における「業務の合理化」を提案すると共に、モビリティサービス分野において新たな可能性を追求しております。その一つであるリースアップ車両の新たな資源循環をみずほリースグループとして追求し、新たなビジネス領域を拡大していきます。

【今後の展望】


脱炭素社会実現に向けたモビリティの電動化という社会課題に対し、物流事業者の経済的負担を軽減しながら、サーキュラーエコノミー及び持続可能な環境対策を実現します。

【車両および納車式の様子】



 【各社のコメント】


■ みずほリース株式会社 常務執行役員 須見 則夫のコメント
日本のラストマイルのカーボンニュートラルの実現という共通の目標に向けた電動化の推進のため、各社が知見と技術を持ち寄り、事業者にとって導入へのハードルが低く、持続可能なサービスの実現を目指します。

■ みずほオートリース株式会社 代表取締役 乗松 哲也のコメント
みずほオートリースは車の脱炭素化を目指し、EVをはじめとした環境性能に優れた次世代モビリティの積極的な導入への提案をしていき、お客様が抱える環境貢献へのサポートをいたします。

■ 株式会社丸和運輸機関 取締役常務執行役員 岩崎哲律のコメント
当社は、環境に対する積極的な取り組みを進めて企業としての社会的責任を果たしたいと考えております。持続可能な未来を築くために当社グループのSDGsの施策の一つ「町にひとにやさしい会社へ」でエネルギー使用量の低減/再生エネルギーの導入を掲げ、その一環として当実証事業を運用する企業として経済的、環境的に貢献してまいります。

■ 株式会社FOMM  代表取締役 鶴巻 日出夫のコメント
当社はモビリティ・メーカーとして自社の強みである独創的な車両設計技術を活かし、モビリティをコアとした脱炭素化に日々取り組んでいます。オリジナルEVの生産だけでなく、従来のガソリン車をバッテリー交換式EVにアップサイクルする技術を一般化することで、より効果的な地球環境保全への貢献を目指します。

【会社概要】




【お問い合わせ先】


みずほリース株式会社 経営企画部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 一丁目2‐6
TEL 03-5253-6540
配信元: PR TIMES

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