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2023/05/16 - SBI新生銀(8303) の関連ニュース。■アイスタイル <3660> 583円 (+57円、+10.8%) アイスタイル <3660> [東証P]が急反騰して、年初来高値を更新した。前週末12日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を400億円から425億円(前期比23.5%増)へ、営業利益を5億円から8億円(前期4億5300万円の赤字)へ、純利益を3000万円から1億円(同5億7100万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。化粧品市場が想定通りに回復傾向にあることに加えて、昨年10月の入国制限緩和に伴う

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SBI新生銀行のニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/05/16 05:30

アイスタイル <3660>  583円 (+57円、+10.8%)

 アイスタイル <3660> [東証P]が急反騰して、年初来高値を更新した。前週末12日の取引終了後、23年6月期の連結業績予想について、売上高を400億円から425億円(前期比23.5%増)へ、営業利益を5億円から8億円(前期4億5300万円の赤字)へ、純利益を3000万円から1億円(同5億7100万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。化粧品市場が想定通りに回復傾向にあることに加えて、昨年10月の入国制限緩和に伴うインバウンド需要の増加や、今年3月にマスク着用が個人判断になったことなどにより、Beauty Service事業の店舗が想定を超えて好調に推移したことが寄与した。特に大型旗艦店「@cosme TOKYO」でのオンライン・オフラインを一気通貫したブランドキャンペーンにおける販売促進イベントなどが寄与した。第3四半期累計(22年7月-23年3月)決算は、売上高309億3400万円(前年同期比21.5%増)、営業利益5億4400万円(前年同期5億8400万円の赤字)、純利益2000万円(同6億2000万円の赤字)だった。

東亜建 <1885>  3,340円 (+325円、+10.8%)

 東亜建設工業 <1885> [東証P]が急反騰し、2015年12月以来、およそ7年5ヵ月ぶりの高値をつけた。前週末12日の取引終了後、PBR(株価純資産倍率)向上に向けたアクションプランを策定したと発表しており、これを手掛かり視した買いが入ったようだ。今年2月に発表した自社株買いの上限を120万株(取得総額20億円)から、自己株式を除く発行済み株式総数の19.44%に相当する420万株(同70億円)に拡大する。営業利益の伸長でROE(自己資本利益率)8%以上を持続的に堅持する方針。同プランでPBRを改善させた後、配当性向の目標を30%以上から40%以上に変更する。8月31日までとしていた自社株買いの期限は、2024年2月23日までに延長した。同時に23年3月期の連結決算と24年3月期の業績予想も開示した。今期の売上高は前期比18.5%増の2530億円、営業利益は同48.0%増の97億円を見込む。年間配当は同10円増配の100円を計画する。政府による建設投資の増加が追い風となるほか、海外では新興国を中心に社会インフラの整備が堅調に進むと想定する。23年3月期の売上高は前の期比2.8%減の2135億6900万円、営業利益は同33.6%減の65億5500万円だった。

ナカニシ <7716>  2,954円 (+285円、+10.7%)

 ナカニシ <7716> [東証S]が急反騰。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比5.1%増の45.9億円に伸び、1-6月期(上期)計画の78.9億円に対する進捗率は58.2%に達し、5年平均の43.5%も上回ったことで好感されたようだ。

五洋建 <1893>  750円 (+72円、+10.6%)

 五洋建設 <1893> [東証P]が続急騰。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比91.0%減の14.1億円に落ち込んだが、24年3月期は前期比23倍の320億円に急拡大する見通しとなったことで好感されたようだ。

日本マイクロ <6871>  1,419円 (+133円、+10.3%)

 日本マイクロニクス <6871> [東証P]が3日続急騰。前週末12日の取引終了後、第2四半期累計(1-6月)連結業績予想について、売上高を156億円から172億円(前年同期比12.1%減)へ、営業利益を5億円から16億円(同61.0%減)へ上方修正したことが好感された。主にメモリ向けプローブカードの需要増加が要因としている。同時に発表した第1四半期(1-3月)決算は、売上高97億6900万円(前年同期比0.4%減)、営業利益19億7400万円(同8.7%減)、純利益11億700万円(同12.0%減)だった。メモリ半導体市場の減速感が強まるものの、前四半期の受注案件により、メモリ向けプローブカードが概ね計画通りとなったほか、ノンメモリー向けで車載向けの需要が継続した。ただ、 半導体市場及びFPD市場の減速を受けてTE(検査機器)事業が落ち込み、減収減益を余儀なくされた。

ケイアイ不 <3465>  4,640円 (+410円、+9.7%)

 ケイアイスター不動産 <3465> [東証P]が3日ぶりに急反発。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比20.4%減の184億円になったが、24年3月期は前期比2.9%増の190億円に伸びる見通しとなったことで好感されたようだ。これで13期連続の増収になる。

EIZO <6737>  4,730円 (+415円、+9.6%)

 EIZO <6737> [東証P]が4日ぶりに急反発。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比49.4%減の61.2億円に落ち込んだが、24年3月期は前期比40.4%増の86億円にV字回復する見通しとなったことで好感されたようだ。

みずほリース <8425>  4,240円 (+355円、+9.1%)

 みずほリース <8425> [東証P]が急反発。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比99.9%増の401億円に拡大し、24年3月期も前期比12.2%増の450億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。同時に、前期の年間配当を130円→147円(前の期は110円)に増額し、今期も前期比19円増の166円に増配する方針とした。

山口FG <8418>  908円 (+73円、+8.7%)

 山口フィナンシャルグループ <8418> [東証P]が急反発。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常損益は256億円の黒字(前の期は76.3億円の赤字)に浮上し、24年3月期の同利益は前期比36.2%増の350億円に拡大する見通しとなったことで好感されたようだ。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の8.88%にあたる2000万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は5月15日から24年3月22日までとなる。また、6月30日付で2958万6000株の自社株を消却する。

Lドリンク <2585>  3,390円 (+270円、+8.7%)

 ライフドリンク カンパニー <2585> [東証S]が3日続急伸。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期非連結比45.0%増の30.5億円に拡大し、24年3月期も前期比16.4%増の35.5億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。これで7期連続の増収、4期連続の増益になる。

SBI新生銀 <8303>  2,806円 (+221円、+8.6%)

 SBI新生銀行 <8303> [東証S]が5日続急伸。前週末12日取引終了後、SBIホールディングス <8473> [東証P]の子会社であるSBI地銀ホールディングスがSBI新生銀に対し、1株2800円で株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表。これを受けた買いが集まった。SBI新生銀の株価はTOB価格を上回る2820円で寄り付いた。買付期間は5月15日から6月23日まで。買付予定数は5507万2084株で、上限と下限は設定しない。非公開化が目的。SBI地銀ホールディングスによるTOBに対しては、賛同の意見を表明している。東京証券取引所は12日、SBI新生銀を監理銘柄(確認中)に指定した。

黒崎播磨 <5352>  6,760円 (+520円、+8.3%)

 黒崎播磨 <5352> [東証P]が続急伸。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比39.2%増の120億円に拡大し、24年3月期も前期比3.5%増の125億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことで好感されたようだ。これで3期連続の増収、増益になる。同時に、前期の年間配当を260円→290円(前の期は200円)に増額し、今期も前期比10円増の300円に増配する方針とした。

ワコールHD <3591>  2,941円 (+221円、+8.1%)

 ワコールホールディングス <3591> [東証P]が続急伸。同社は5月12日大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表、23年3月期の連結最終損益は17.7億円の赤字(前の期は17.3億円の黒字)に転落したが、24年3月期は48億円の黒字に急浮上する見通しとなったことで好感されたようだ。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の6.60%にあたる380万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は5月22日から24年3月22日までとなる。また、5月26日付で350万株の自社株を消却する。

洋缶HD <5901>  2,158円 (+158円、+7.9%)

 東洋製罐グループホールディングス <5901> [東証P]が続急伸。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比69.9%減の137億円に落ち込んだが、24年3月期は前期比81.6%増の250億円に回復する見通しとなったことで好感されたようだ。これで3期連続の増収になる。同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の7.1%にあたる1300万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。買い付け期間は5月15日から24年3月29日までとなる。

藤商事 <6257>  1,448円 (+101円、+7.5%)

 藤商事 <6257> [東証S]が急反発。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常損益は40.6億円の黒字(前の期は5.9億円の赤字)に浮上し、24年3月期の同利益は前期比23.0%増の50億円に伸びる見通しとなったことで好感されたようだ。

ラクス <3923>  2,250円 (+156円、+7.5%)

 ラクス <3923> [東証P]が続急伸。同社は5月12日大引け後に決算を発表、23年3月期の連結経常利益は前の期比5.1%増の16.7億円に伸び、従来予想の15億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地したことで好感されたようだ。これで12期連続増収となった。なお、24年3月期の業績見通しについては配当(2円)以外は開示しなかった。

※15日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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