当行は、持続可能性や ESG/SDGs の観点に、社会的インパクトの概念を融合させた「サステナブルインパクト」の取り組みを推進しております。これまで投融資を中心とした金融領域でのソリューションを提供してまいりましたが、今般あらたに非金融領域でのソリューションにも拡げてまいります。これにより、お客さまのサステナビリティ経営の取り組みに関する金融・非金融両面での課題解決を実現できる体制を構築します。
第一弾として、在庫分析の高度化、不良在庫抑制を通した廃棄ロス削減の支援と、CO2排出量の見える化と削減の支援を開始し、外部提携先として、フルカイテン株式会社(大阪府大阪市、代表取締役 瀬川 直寛、以下「フルカイテン」)、ならびにアスエネ株式会社(東京都港区、代表取締役CEO 西和田 浩平、以下「アスエネ」)との間で、それぞれ顧客紹介契約を締結いたしました。
フルカイテンは、在庫の運用効率を向上させ、売上・粗利・キャッシュフローを最大化することを目的としたソフトウェアサービス「FULL KAITEN」を提供しています。「FULL KAITEN」は小売・卸売事業者さまをメインターゲットとし、保有する在庫の売上貢献度や売れ残りリスクなどをAIを用いて予測・分析することで商品力を見える化します。正価販売率の向上や不要な値引きの抑制、客単価の向上、欠品および売れ残りの解消などを支援するだけでなく、属人化していた在庫分析の業務負荷を軽減します。
アスエネは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」を提供しています。「アスゼロ」は法人・自治体のお客さまを対象に、1.自社の事業活動を通じて直接排出したCO2排出量、2.他社より供給された電気・ガス等の使用を通じて間接的に排出したCO2排出量、3.上流・下流問わず自社以外のサプライヤーによるCO2排出量、これら3つのスコープでサプライチェーン全体のCO2排出量を見える化するとともに、CO2を削減するクラウドサービスとサステナビリティ・トランスフォーメーションのコンサルティングを提供しています。
新生銀行グループでは、中期経営計画「新生銀行グループの中期ビジョン」の法人ビジネス戦略において、「顧客中心主義の徹底」に基づき、お客様の事業成長を共に実現する事業パートナーとして、グループ内外の機能を活用し、顧客や社会が抱える課題解決に取り組む「事業パートナー型ビジネス」に取り組んでおります。本件は外部企業との価値共創により、それらを体現する取り組みです。今後も新生銀行は顧客中心主義の徹底に基づき、従来の金融サービスに留まらない、より一層お客さまの事業に寄り添った支援体制の拡充を目指していきます。
<フルカイテン株式会社>
会社名 :フルカイテン株式会社
所在地 :大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
代表者 :瀬川 直寛
URL :https://full-kaiten.com/
事業内容 :在庫を利益に変えるクラウドシステム『FULL KAITEN』の開発・提供
<アスエネ株式会社>
会社名 :アスエネ株式会社
所在地 :東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
代表者 :西和田 浩平
URL :https://earthene.com/corporate/
事業内容 :CO2排出量見える化クラウドサービス「アスゼロ」、クリーン電力サービス「アスエネ」をはじめとする脱炭素サービス事業
この銘柄の最新ニュース
SBI新生銀のニュース一覧- 「リアルタイム外貨入金・外貨出金」「米ドル定期自動入金サービス」開始 2023/11/20
- 今週の【重要イベント】米CB消費者信頼、鉱工業生産、米個人所得 (9月25日~10月1日) 2023/09/24
- 来週の【重要イベント】米CB消費者信頼、鉱工業生産、米個人所得 (9月25日~10月1日) 2023/09/23
- 新興市場銘柄ダイジェスト:ポートは大幅に続落、ナノMRNAがストップ高 2023/09/20
- ポート---大幅に続落、新株110万株発行などで30億円調達、新生フィナンシャルと業務提携 2023/09/20
マーケットニュース
- 本格普及期へ突入、テスラ効果で「自動運転関連」は大相場確変モード <株探トップ特集> (12/23)
- 明日の株式相場に向けて=ビッグデータやクラウド周辺株に勝機 (12/23)
- NY各市場 2時台 ダウ平均は126ドル安 ナスダックはプラス圏での推移 (12/24)
- ダウ平均は反落 クリスマス週の中、まちまちの動き=米国株序盤 (12/24)
おすすめ条件でスクリーニング
SBI新生銀行の取引履歴を振り返りませんか?
SBI新生銀行の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。