大引けの日経平均は前日比26.82円安の21660.28円となった。東証1部の売買高は13億1062万株、売買代金は2兆1030億円だった。業種別では、ガラス・土石製品、ゴム製品、海運業、石油・石炭製品、機械などが下落率上位で、市況関連を中心に軟調だった。一方、精密機器、小売業、食料品、鉱業、繊維などが上昇率上位で、内需関連を中心に買い戻された。
個別では、サイゼリヤ<7581>が12%安と急落して東証1部下落率トップ。上期決算発表とともに通期業績予想を下方修正した。吉野家HD<9861>も今期の増益率鈍化などが嫌気され、大きく売られた。その他、ファナック<6954>、京セラ<6971>、TDK<6762>、東エレク< 8035>、ホンダ<7267>、ソニー<6758>など前日まで買い戻されていた外需関連株が総じてさえなかった。一方、日野自<7205>は独VWとの包括提携が報じられて5%超の上昇。好決算を発表したイオン<8267>は4%高、良品計画
<7453>も5%超高となった。内需・ディフェンシブ関連株の反発が目立った。マネックスG<8698>は連日の大商いで続伸した。
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