4. 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
同社は、2028年3月期にPBR1.0倍超を達成するために、営業利益80億円超、ROE10.0%超を目標とし各種施策に取り組んでいる。営業利益80億円超の達成に向けた取り組みについては既述のとおりで、3つの成長戦略を推進して実現する考えだ。また、ROEについては2025年3月期で5.0%に落ち込んだが、2023年3月期は13.3%、2024年3月期は10.8%と10%超の水準であったことから、収益が回復すれば達成可能な水準と言える。同社ではROEの向上施策として、収益の拡大に加えて総資産回転率の向上にも取り組む方針だ。具体的には、資本効率や在庫回転率の向上、政策保有株式の売却などを推進している。資本効率については、サンワ版ROICを導入し、利益指標のみ重視した評価制度から、資本効率性も重視した評価制度に改めた。そのほか、PER向上施策として株主還元の強化やIR/SR活動の強化による認知度向上に取り組んでいる。2026年3月期の1株当たり純資産は3,200円台となる見通しで、PBRは約0.9倍(11月末終値換算)と目標達成まであと少しの水準まできている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MY>
この銘柄の最新ニュース
サンワテクのニュース一覧- 今週の【上場来高値銘柄】稀元素、住友鉱、メイテックGなど263銘柄 2026/01/17
- 本日の【上場来高値更新】 あいちFG、ノーリツ鋼機など158銘柄 2026/01/16
- 本日の【上場来高値更新】ADEKA、サイゼリヤなど177銘柄 2026/01/15
- 本日の【上場来高値更新】 スターマイカ、三光合成など139銘柄 2026/01/14
- 本日の【上場来高値更新】 ネクソン、住友鉱など181銘柄 2026/01/13
マーケットニュース
- 13時の日経平均は599円安の5万2984円、アドテストが196.54円押し下げ (01/20)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る (01/20)
- ファンディノが7日ぶり急反騰、支援先企業のイノバセルが東証グロース市場に新規上場◇ (01/20)
- 米国株見通し:下げ渋りか、大幅安も業績改善に期待 (01/20)
おすすめ条件でスクリーニング
サンワテクノスの取引履歴を振り返りませんか?
サンワテクノスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。