―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の水準から9日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 内田洋 <8057>
23年7月期の連結経常利益を従来予想の75億円→84億円(前期は78.4億円)に12.0%上方修正し、一転して7.1%増益見通しとなった。
★No.2 アルトナー <2163>
24年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)は前年同期比26.4%増の4.7億円に伸び、通期計画の13.2億円に対する進捗率は36.1%に達し、5年平均の27.8%も上回った。
★No.3 泉州電 <9824>
23年10月期の連結経常利益を従来予想の81億円→85億円(前期は78.9億円)に4.9%上方修正し、増益率が2.6%増→7.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<8057> 内田洋 東P +11.94 6/ 5 3Q 15.99
<2163> アルトナー 東P +8.19 6/ 8 1Q 26.39
<9824> 泉州電 東P +6.67 6/ 5 上期 20.71
<9041> 近鉄GHD 東P +6.52 6/ 2 本決算 -0.82
<2929> ファーマF 東P +4.48 6/ 5 3Q 47.03
<3180> Bガレージ 東P +3.03 6/ 8 本決算 15.44
<8842> 楽天地 東P +2.25 6/ 7 1Q 42.76
<3854> アイル 東P +0.43 6/ 7 3Q 70.45
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした9日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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