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2017/01/19 - 東エレク(8035) の関連ニュース。 【買い】東京エレクトロン(8035):続伸を期待 18日の米国市場では、NYダウは前日比22.05ドル安の19,804.72ドルで取引を終えました。これはゴールドマンとシティグループが決算発表で下落し、原油価格が調整したことで石油株が下落したことを受けたもので、全体的には半導体関連が好調でした。そしてイエレンFRB議長が講演で、FRBの二大責務である「物価の安定」「雇用の最大化」について目標に接近してきているとして、FRBの金融政策による支援の水準を引き下げるのは理にかなっているとしました。

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【買い】東京エレクトロン(8035):続伸を期待=GLA小池麻千子

投稿:2017/01/19 08:46

【買い】東京エレクトロン(8035):続伸を期待

18日の米国市場では、NYダウは前日比22.05ドル安の19,804.72ドルで取引を終えました。これはゴールドマンとシティグループが決算発表で下落し、原油価格が調整したことで石油株が下落したことを受けたもので、全体的には半導体関連が好調でした。

そしてイエレンFRB議長が講演で、FRBの二大責務である「物価の安定」「雇用の最大化」について目標に接近してきているとして、FRBの金融政策による支援の水準を引き下げるのは理にかなっているとしました。
この、つまりは「利上げに対して積極的な考え」が示されたことで金利上昇が期待され米国10年債利回りは上昇、ドル高の流れとなっています。
円安に振れたことで買戻しが期待されるところです。

銘柄紹介:
半導体、液晶向けに強みを持つ、世界4位の製造装置最大手です。
製造装置はその工程ごとに専用のものが存在しているのですが、同社はその内前工程の6つのカテゴリーで参入しています。310億ドルとされる半導体前工程製造装置の市場規模のうち、約17%を握る日本の誇れる企業です。

市場では高機能スマホやデータセンター向けサーバーなどに用いられるDRAMおよびNANDフラッシュメモリー等の需要増によるメモリーメーカーの設備投資が加速しており、同社はこの恩恵を享受しています。
SEMIによると、2017年の世界半導体製造装置の市場は2018年にかけて11%の伸びが見込まれています。

良好な市場環境における成長もいいですが、
同社の継続的なコスト削減にも目を向けるべきでしょう。
利益率を見ると、営業利益率について17.6%と高水準ですが、米アプライドマテリアルズや蘭ASMLなどの海外勢は15~26%。これに比べると改善の余地があると見ており、同社は努力を続けていく意向です。
総利益率は40%を超えた高水準に達していますが、納期短縮による外注費削減など、さらに厳密に詰めていく方針です。

経済見通しが明るくなる中、企業の設備投資需要拡大を受けた業績伸長が期待できるのではないかと思います。
活況な半導体市場の波に乗り、引き続き上昇が期待できると思います。
小池麻千子
グローバルリンクアドバイザーズ 株式アナリスト
配信元: 達人の予想

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