―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月24日から25日の決算発表を経て26日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 象印 <7965>
19年11月期の連結経常利益は前の期比11.0%減の58.7億円になったが、20年11月期は前期比0.4%増の59億円とほぼ横ばい見通しとなった。
★No.2 KTK <3035>
20年8月期第1四半期(9-11月)の連結経常利益は前年同期比20.0%増の1.3億円に伸び、9-2月期(上期)計画の1.6億円に対する進捗率は81.7%に達し、5年平均の48.4%も上回った。
★No.3 壱番屋 <7630>
20年2月期の連結経常利益を従来予想の48.4億円→53.9億円(前期は46.5億円)に11.4%上方修正し、増益率が3.9%増→15.7%増に拡大し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<7965> 象印 東1 +8.63 12/25 本決算 0.37
<3035> KTK JQ +8.50 12/25 1Q 20.00
<7630> 壱番屋 東1 +5.63 12/25 3Q 23.40
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした26日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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