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2020/08/26 - 三光産業(7922) の関連ニュース。 ファーマフーズ<2929.T>=後場上げ幅拡大。きょう12時25分ころ、20年7月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を従来見通しの145億円から153億5300万円へ、営業利益を6億8900万円から7億4000万円へ引き上げ、いずれも従来の過去最高予想を上乗せしたことが好感されている。第4四半期に「ニューモ育毛剤」のテレビ広告の費用低減を実現したため、広告宣伝費を増額し、新規顧客の効率的な獲得に成功したことが寄与。また、機能性素材事業では「ファーマギャバ」や「ボーンペップ」などの主力製品が米国、中国市場での新規採用により販売が拡大した。特に第4四半期では中国市場向け美白素

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<動意株・26日>(大引け)=ファーマF、三光産業、アクリートなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/26 15:04
<動意株・26日>(大引け)=ファーマF、三光産業、アクリートなど  ファーマフーズ<2929.T>=後場上げ幅拡大。きょう12時25分ころ、20年7月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を従来見通しの145億円から153億5300万円へ、営業利益を6億8900万円から7億4000万円へ引き上げ、いずれも従来の過去最高予想を上乗せしたことが好感されている。第4四半期に「ニューモ育毛剤」のテレビ広告の費用低減を実現したため、広告宣伝費を増額し、新規顧客の効率的な獲得に成功したことが寄与。また、機能性素材事業では「ファーマギャバ」や「ボーンペップ」などの主力製品が米国、中国市場での新規採用により販売が拡大した。特に第4四半期では中国市場向け美白素材「セレプロン」、国内健康食品向け血流改善素材「ランペップ」の出荷増が利益に貢献した。併せて、前期の年間配当を従来計画の7円から8円50銭(前の期は無配)に増額修正したことも材料視されているようだ。

 三光産業<7922.T>=急速人気で一時ストップ高。25日に、恵安(東京都豊島区)と高性能ナノAGフィルターを採用した日本製マスク「ナノAG+AIRマスク」を共同開発し、10月から販売を開始する予定だと発表しており、これが好材料視されている。「ナノAG+AIRマスク」は材料メーカーとの共同開発を行ったオリジナル素材を採用し、フィルター性能はもちろん、抗菌・防臭効果と呼吸のしやすさを追求、そして紫外線も99%カットできる不織布三層構造の使い捨てマスクという。ふつうサイズと小さいサイズの二種類で展開し、販売予定価格は50枚入り2280円、7枚入り450円(いずれも税別)としている。

 アクリート<4395.T>=大幅反発。午後1時ごろ、ビッグデータと機械学習人工知能(AI)を用いて、不正利用などの特定・防止をより強固にするスコアリングサービス「スコアpowered by TeleSign」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。同サービスは、コミュニケーションプラットフォームサービス大手の米テレサイン(カリフォニア州)と販売契約を締結してサービスを提供するもので、SMS(ショートメッセージサービス)配信時の個人認証の際に、より精度の高い不正利用などの特定・防止を強固にする。テレサイン社が保有するビッグデータを採用し、アルゴリズムを訓練する機械学習AIを適用することで、これまで以上に詐欺や高リスクな電話番号の検出機能の効果と精度を高めたのが特徴という。

 GA technologies<3491.T>=ストップ高。25日の取引終了後、経済産業省と東京証券取引所が選ぶ「デジタルトランスフォーメーション銘柄」(DX銘柄2020)に初選出されたと発表しており、これを好感する買いが入っている。
DX銘柄(旧攻めのIT経営銘柄)は経産省と東証が中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から、新たな価値の創造、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を選定するもの。今回の選定では、同社の不動産取引に係る包括的なデジタル化が実現することによる顧客体験の向上や、業務の生産性向上に加え、新規ビジネス及び抜本的なビジネスモデルの変革を創造する組織・制度などが評価されたとしている。

 ミナトホールディングス<6862.T>=4日続伸し年初来高値更新。同社は半導体のメモリーモジュールを主力とする電子機器メーカーで、17日にクラウド会議システムやオーディオ・映像関連製品、セキュリティー関連製品などを開発・販売するプリンストン(東京都千代田区)の全株式を取得し子会社化することを発表しており、テレワーク関連としての切り口も株価の上昇を後押ししている。また前日25日には、同社が手掛けるインテリジェント・ステレオカメラ(ISC)を利用した位置検出システム開発に向けて、安川電機<6506.T>子会社の安川オートメーション・ドライブと実証実験を開始することも発表しており、これも材料視されている。

 タカショー<7590.T>=一時ストップ高。25日の取引終了後、21年1月期の連結業績予想について、営業利益を7億円から10億1000万円(前期比90.2%増)へ、最終利益を3億円から6億4000万円(同3.2倍)へ上方修正した。上期において、前年の消費税増税の反動による新設住宅着工数の減少や新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けプロユース部門の売り上げが減少傾向にあることから、売上高は191億4500万円から184億円(同6.0%増)へ下方修正したものの、外出自粛などによるライフスタイルの変化に伴い、家庭菜園やリビングガーデンのニーズが高まったことや、営業活動における経費の削減などにより利益を上方修正するという。また、利益の上方修正に伴い、期末一括配当予想を10円から13円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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