大日本印刷
ニュース

4,664.0 円+378.0(+8.81%)
08/06 15:00

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

さらにお得なキャンペーン!

資産形成応援キャンペーン

期間内であればいつでもエントリーOK

2024/08/06 - 大日印(7912) の関連ニュース。― 再生可能エネルギーの需要拡大に対応 ―泉崎工場外観大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:D

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

7912東証プライム

株価(08/06 15:00)

4,664.0 円
+378.0(+8.81%)

大日本印刷のニュース一覧

大日本印刷 泉崎工場(福島県)で太陽電池用封止材の生産能力を2倍に増強

配信元:PR TIMES
投稿:2024/08/06 14:17
― 再生可能エネルギーの需要拡大に対応 ―


泉崎工場外観


大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、太陽電池の電極やセル等を保護する封止材の生産能力を2023年比2倍に増強します。投資額は約30億円で、2025年内に稼働させる予定です。
DNPは2005年から、泉崎工場(福島県西白河郡)で太陽電池用の封止材を生産しています。今回、この生産能力を増強することにより、脱炭素社会の実現に向けた、世界各国・地域での再生可能エネルギー(太陽電池等)導入の加速に対応していきます。


同工場内の太陽電池パネル

【封止材の生産能力増強の背景】
世界各国・地域では、政策目標を掲げるなど、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを推進しています。環境負荷低減の施策の一つとして、再生可能エネルギーである太陽光の利用も進んでおり、太陽電池の導入の加速が見込まれています。近年の太陽電池の世界市場は、年平均10~20%で伸長しており、2030年には世界の累計設備容量が5.5テラワット規模となり、世界の電力量需要の約12%を太陽光発電が占めると予測しています。*
今回DNPは、世界的な太陽電池の需要拡大に対応するため、泉崎工場の封止材の生産能力を従来の約2倍に増強します。

【DNPの太陽電池用封止材について】
- 太陽電池用封止材は、太陽電池の内部の電極やセルを保護し、湿気、塵埃(じんあい)、酸素、紫外線などによる外部環境から損傷を防ぐシートです。
- DNPは、発電効率の高い太陽電池向けオレフィン系樹脂の封止材を提供しており、バリア性や長期信頼性などの品質の高さが評価されています。なお、オレフィンは、焼却しても有害なガスがほとんど発生しない環境配慮材料でもあります。


太陽電池の基本構造


太陽電池用封止材(シート)


【今後の展開】
DNPは、今回の設備増強のほか、「DNP太陽光発電所用反射シート」などの周辺部材の製品開発を進め、太陽電池関連部材事業で2027年度に年間200億円の売上を目指します。


*各種資料をもとにDNPで推計。
※記載されている会社名・ロゴは、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された製品の仕様、サービス内容等は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される
ことがありますので、あらかじめご了承ください。
配信元: PR TIMES

大日本印刷の取引履歴を振り返りませんか?

大日本印刷の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

売買予想ランキング
株価値上がり・値下がりランキング
配当利回りランキング

ネット証券比較

みんかぶおすすめ