プロネクサスが一時２１％高、８０万株を上限とする自社株買いを発表
プロネクサス<7893.T>はが急反騰し、一時、前日比２１８円（２０．６％）高の１２７４円に買われている。１月３１日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
上限を８０万株（発行済み株数の２．７５％）、または１０億円を上限としており、取得期間は２月１日から６月３０日まで。資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、さらには株主への一層の利益還元を目的としているという。
同時に発表した、第３四半期累計（１６年４～１２月）連結決算は、売上高１７２億３４００万円（前年同期比３．２％増）、営業利益２５億６２００万円（同２．８％増）、純利益１７億９５００万円（同１．７％減）だった。投資家への情報提供強化の動きが一層強まっていることを背景に、関連製品の受注が増加したほか、Ｊ－ＲＥＩＴ市場など金融商品ディスクロージャー分野における受注拡大も業績を押し上げた。受注増に対応する外注加工費や制作体制強化に伴う労務費の増加などがあったものの、営業増益を確保した。
なお、１７年３月期通期業績予想は、売上高２１５億円（前期比２．５％増）、営業利益２３億５０００万円（同５．６％増）、純利益１６億８０００万円（同横ばい）の従来予想を据え置いている。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
上限を８０万株（発行済み株数の２．７５％）、または１０億円を上限としており、取得期間は２月１日から６月３０日まで。資本効率の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実施、さらには株主への一層の利益還元を目的としているという。
同時に発表した、第３四半期累計（１６年４～１２月）連結決算は、売上高１７２億３４００万円（前年同期比３．２％増）、営業利益２５億６２００万円（同２．８％増）、純利益１７億９５００万円（同１．７％減）だった。投資家への情報提供強化の動きが一層強まっていることを背景に、関連製品の受注が増加したほか、Ｊ－ＲＥＩＴ市場など金融商品ディスクロージャー分野における受注拡大も業績を押し上げた。受注増に対応する外注加工費や制作体制強化に伴う労務費の増加などがあったものの、営業増益を確保した。
なお、１７年３月期通期業績予想は、売上高２１５億円（前期比２．５％増）、営業利益２３億５０００万円（同５．６％増）、純利益１６億８０００万円（同横ばい）の従来予想を据え置いている。
出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）
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