<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に三光合成
8日の東京市場で、三光合成は反落。7日取引終了後に21年5月期第3四半期累計(20年6月~21年2月)の連結決算を発表したことで、いったん目先の材料出尽くしとなっているもよう。また、1月15日につけた年初来高値517円に接近していたことで、利益確定売りが出やすい面もあるようだ。
第3四半期累計の連結経常利益は15億7600万円(前年同期は2億4500万円)となり、通期計画の15億円を超過。金型の売り上げ伸長に伴う利益増に加え、コスト削減に努めたことが寄与した。また、期末配当を従来計画比3円増額の7円とし、中間配4円とあわせた年間配当は11円となる。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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