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2020/06/09 - 萩原工業(7856) の関連ニュース。萩原工業<7856>は8日、2020年10月期第2四半期(19年11月-20年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%減の141.50億円、営業利益が同9.2%増の14.21億円、経常利益が同31.1%増の16.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.3%増の11.39億円となった。合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比2.1%減の115.89億円、営業利益は同21.5%増の11.32億円となった。新型コロナウイルスの影響で資材確保の動きが見られたシート関連、粘着テープ用基材及びコンクリート補強繊維「バルチップ」などが好調だった。一

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萩原工業---2Q増益、合成樹脂加工製品事業の利益は2ケタ増

配信元:フィスコ
投稿:2020/06/09 22:14
萩原工業<7856>は8日、2020年10月期第2四半期(19年11月-20年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.3%減の141.50億円、営業利益が同9.2%増の14.21億円、経常利益が同31.1%増の16.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.3%増の11.39億円となった。

合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比2.1%減の115.89億円、営業利益は同21.5%増の11.32億円となった。新型コロナウイルスの影響で資材確保の動きが見られたシート関連、粘着テープ用基材及びコンクリート補強繊維「バルチップ」などが好調だった。一方、需要が低迷した海外向けラミネートクロスや、国内外の荷動き鈍化の影響を受けたフレキシブルコンテナバッグなどが不調で、全体としては減収に終わった。インドネシア子会社のハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズは通常通りに稼働、中国子会社の青島萩原工業有限公司は、新型コロナウイルスの影響で春節明けの稼働開始が遅れたがその後生産は回復している。国内子会社の東洋平成ポリマーは、堅調に推移した。

機械製品事業の売上高は前年同期比13.2%減の25.60億円、営業利益は同21.7%減の2.89億円となった。主力製品のスリッター関連機器は、国内では引き続きキャッシュレス普及に関する需要があった紙関係は好調だったが、その他製品は、外出制限等の影響で納品ができない案件が発生し、全体では減収となった。

2020年10月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比4.5%減(前回予想より27.00億円減)の283.00億円、営業利益が同10.1%減(同2.50億円減)の24.50億円、経常利益が同4.2%減(同2.70億円減)の27.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.7%減(同2.50億円減)の18.40億円としている。新型コロナウイルスの感染状況が現状以上に悪化せず、国内外の移動制限が徐々に緩和の方向に進みながらも、今期中は影響が残ることを前提としている。


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配信元: フィスコ

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