個別では、メルカリ<4385>、フリー<4478>、JMDC<4483>といった時価総額上位が全般軟調。売買代金上位ではPアンチエイジ<4934>が小安く、直近上場のステムセル研究所<7096>やコラントッテ<7792>は利益確定売りに押された。また、ASJ<2351>が下落率トップで、決算発表のワンプラ<4199>はストップ安水準で取引を終えた。一方、6月上場銘柄のなかでも成長期待の高いEnjin<7370>、アイドマHD<7373>、ベイシス<4068>が売買代金上位を占め、揃って大幅高。バリュエンス<9270>は決算が好感されてストップ高を付け、関通<9326>は買い気配のままストップ高比例配分となった。
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