キヤノンは売り買い交錯、円高直撃で今12月期営業利益減額も織り込み進み反応限定的
レーザープリンターの需要が新興国を中心に減少したほか、円高による輸出採算悪化が収益の足を引っ張っている。FPD 露光装置や有機ELディスプレイ製造装置などが好調に推移したほか、オフィス向け複合機などもカラー機を中心に堅調に推移しているが、全体の落ち込みを補えない。
しかし、株価面では3000円を割り込んだ時価近辺は強弱感が対立している。低調な業績見通しを先に織り込むかたちで底値もみ合いを続けていたこともあり、需給面で売り物がこなれていた強みが表れた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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